dropout!

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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

長女が『自分専用のランタンが欲しい』というのでBarebones LivingのビーコンライトLEDを買ったよ

に公開して、2019/02/18に加筆修正したOutdoor, Itemの記事

覗きに行くだけのつもりが、ショップに足を運ぶと必ず何かしら買ってしまいます。
こんにちは、シイノキ(@info_misatopic)です。

我が家から、ちょこっと足を運んだ先にある、柏の葉T-SITE。
そこには蔦屋さんとは別棟でA&Fogawa GRAND lodge柏の葉なんかがありまして。
長女と次女に本を買ってやるついでに、パパも楽しむには最適なスポット。
長女が希望の本を選んだあと、次女とママが本を物色している間に、長女と2人でアウトドアショップめぐりをしました。

この日はお店の前で日産が車の展示をしていて、先日我が家に納車されたSENENA e-POWERのAUTECバージョンが置いてあった。
グリルの形がちょっと違うのだけど、実車見るとなかなかいいなぁ。

予定外のお買い物、長女の希望で2台目のBarebones LivingのビーコンライトLEDを購入したよ

当初の僕の目的は車に貼るステッカー。
アウトドアメーカーのステッカーがないものかと物色していました。ogawa GRAND lodgeでは、ogawaのステッカーを購入。
レジで売っていたテント型の革のキーホルダーに一目惚れした長女が
「これかわいい!買って!」
とせがんできたのですが、レジのお姉さんが
「でも、お値段はかわいくないのよ(笑」
というので価格チェックすると、確かにかわいくない。。。
「こっちはどう?ファイヤースターター。焚き火の上で削ると、すごく綺麗なの!」
とおすすめされたが、ファイヤースターターは既にいくつか持っていたので、ステッカーだけで退散。
っていうか、お姉さん、結構マニアックな薦め方をするなと感心。ガチなアウトドアピーポーがレジを担当しているのは、お客としては最高の印象をお受けしました。
ogawa GRAND lodge柏の葉、素敵なお店ですよ。

A&Fで7歳の長女がまさかの要求

A&Fでもステッカーを探して店内をうろついていると、長女がぼそっと一言。
「あたしさー。専用のランタンが欲しいの。いま、うちにあるやつはトイレに行く時に小学生が持つには大きいし重いんだよね。」
と、まさかの要求。

家でも使えるオシャレランタン、Barebones LivingのフォレストランタンLEDを購入してみた

いま、我が家には上のリンクの記事で購入したBarebones LivingのフォレストランタンLEDと、コールマンのワンマントルランタン286Aがある。
コールマンのワンマントルランタン286Aはガソリンランタンなので持ち歩くにはハードルが高いし、Barebones LivingのフォレストランタンLEDは確かにかさばる。

じゃあこれは?とペンライト型や小型のLEDライトを提案するも
「かわいくない。持ちたいと思わない。」
と固辞。生意気!!

「じゃあこんなのかな?でも高いんだぞコレ」
とBarebones LivingのビーコンLEDを見せると
「うわぁ!コレだよコレ!欲しい!!買って!!買って!!」
とおはしゃぎ。実は俺も欲しかったんだよコレ。でもね、さすがに黙って買うにはお値段が張るんだよ。
どうやって説得するか……。

説得する相手はママ
Barebones LivingのビーコンLED購入決定

はい。というわけで、買ってしまいました。財布に珍しく現金が入ってた。
長女を諦めさせるカロリーよりも、ママを説得するカロリーの方が少ない(俺も欲しいから得るものがある)という結論です。
所持しているフォレストランタンLEDも赤なので、ビーコンLEDも赤。良い色だなー。良い色だなー。

さっそく開けちゃおうぜ!うんうん!と長女と結託して、ママを置き去りにして駐車場で開封。
この収まり感がいいですね。上部には上質なカラビナもついてます。同梱物はUSBの延長ケーブル。

延長ケーブルというのも、このビーコンLEDは金属製の傘の下に収納式のUSBケーブルが既に繋がってるんですね。
我が家の愛車SERENAは各席にUSBソケットがついているので、車内で充電可能。

キャンパー定番アイテム、ハンギングチェーンを日産セレナに導入してみた

先日、車内に装備したハンギングチェーンにかけてみたらこんな感じ。

光らせてみた。
こりゃあいいもんだ。テンションあがる。

Barebones Living フォレストランタンLEDと比較してみた

このビーコンLEDは30〜220ルーメン
大きなサイズのフォレストランタンLEDは5〜200ルーメン。なんと、小さいビーコンLEDの方が明るい

ビーコンLED:連続点灯時間/Lowパワー:200時間、Midパワー:5〜6時間、Hiパワー:3時間
フォレストランタンLED:連続点灯時間/Low:80時間、Hi/3時間

とバッテリーの保ちもビーコンLEDの方が上。
デザインが大きく違うので、好みで選ぶのもありっちゃあり。

光り方が大きく違う

形とランタン部のクリスタル部分の形状が違うので光り方には大きな違いがあります。
実際に夜間の光り方を比べてみました。

まずは並べて見てみましょう。
20ルーメンの差があるとは言え、右のビーコンLEDの方が遥かに明るい感じがしますね。
単純にルーメンの差もあるんですが、もうちょい違う写真も。

どうでしょう。上の写真がフォレストランタンLEDで、下がビーコンLEDです。
わかるでしょうか。ビーコンLEDは下方に向かって光を広げています。
フォレストランタンLEDは、周囲に向かって光を大きく拡散しています。

壁に当てるともっとわかりやすいですね。
ビーコンLEDはスポットの照明が欲しい時はベスト、フォレストランタンLEDは大きな範囲を照らしたい時に良いです。
長女の言う『トイレに行く時に持ち歩く照明』としてはビーコンLEDは最高の性能を発揮しそう。
フォレストランタンLEDはテント内に置いたりするのが最適ですかね。

フォレストランタンLEDをキッチン照明として、こんな形で使ったことがあります。
ですが、下方を照らすという用途には向いていないため、手元は暗いままであまり使い勝手がよくなかったです。
こういうシーンの時もビーコンLEDの方が良さそう。

シーンと用途で買い分け、使い分けが良いよ

というわけで、BarebonesのLED兄弟。
広い範囲で柔らかい光が欲しい時(室内や食事の際のテーブル)はフォレストランタンLED。
スポットや携帯時に強い光が欲しい時はビーコンLED。

そんな解釈で購入の参考や使い分わけるのが良いと思います。どちらもIPX4の防水性能があるので多少の雨が降っても大丈夫。
なによりデザインが最高に良いので、キャンプ時のテンションアップには相当貢献します。

定価はフォレストランタンLEDが8000円、ビーコンLEDが5500円。
照明としては若干高価ですが、間違いなくオススメです。なにより、USB充電出来るってのが良い。
全部で6個のUSBソケットを持つセレナにもピッタリ。

なにより、長女がめちゃくちゃ喜んでるので、パパも嬉しい。

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シイノキ実践デビューは2末の冬キャン(予定)。
また現地で気づいたことなどあれば実践レポート記事書きます。

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