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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

家でも使えるオシャレランタン、Barebones LivingのフォレストランタンLEDを購入してみた

に公開して、2019/02/18に加筆修正したOutdoor, Itemの記事

足りないものを買う前に、気に入らないものをリプレイスしがち。
こんにちは。シイノキ(@info_misatopic)です。

キャンプに行くのに必ず用意しないといけないもののひとつが、ランタン。
ランタンとひとくちに言っても、ホワイトガソリン・灯油・ガス・LEDといろんなタイプがある。
我が家のメインランタンコールマンのワンマントルランタン286A。燃料はホワイトガソリンで、点火前にポンピングで燃料タンクに圧力をかけないといけないという、『儀式』に憧れて購入したのが、そもそもの本音。
“燃料は他のギアと揃えた方がいい”なんてのが一般的な意見なのだけど、個人的には“持ってるだけでテンションあがる”みたいな所有欲が優先されるべきかなと思っている。
そいつは後日、”やっぱ軽い方がいいや”みたいな実用性に負けがちなのは置いておくとして。

Barebones LivingのフォレストランタンLEDを購入してみた

Barebones Livingは発展途上国で人道支援活動をするNPO団体「Tifie」を立ち上げたロバート・ワークマンさんという方が立ち上げたアウトドアブランド。
Barebones:必要最小限・要点
Living:生活
という社名が表すように、アウトドアでの生活の質を向上させるというシンプルな理念のもとに設立された会社なんだとか。

今回購入したのは、こちら。
Barebones Livingのプロダクトの中でも人気の高い、フォレストランタンLED

炭鉱用カンテラを模した充電式のランタンです。バッテリーは充電式リチウム電池で、やさしい電球色LED球を採用しています。出力は最大200ルーメンで3時間、最小出力で80時間以上点灯します。点灯中、スチール製ボディは決して熱くなりません。付属USBケーブルで充電し、バッテリー残量はインジケータで表示されます。

登場した直後から、各メディアで取り上げられて、一時期は品薄の時期もあったというフォレストランタンLED
手持ちの商品券が余ったまま使いみちがない…のでヒカリエに遊びに行ってみたところ、ほとんど衝動買いのような形で家に連れ帰りました。

なんでフォレストランタンLEDを買ったのか

まず、なんと言ってもデザイン。
購入したのは赤なのだけど、黒は金属の縁の部分に使用感のある処理がほどこされていて、ブロンズの地金が覗くヴィンテージな雰囲気(素材はスチール)。
アウトドアって雰囲気重視なとこありますからね。デザイン大事です。
あと、テント内は基本火気厳禁。我が家には小さな子供もいるので、夜のテント内には安全なLED照明が必須です。
メインテントであるColemanビラデルマーリバイバルには天井に照明をかけるループ等がないので、地面に直置きで安定するものって条件も必要でした。

開封してみた

購入したのは渋谷ヒカリエにあるA&F。
なので、外箱にはA&Fによるステッカー。簡単な使い方も書いてありますね。

箱を開けると、『僕を充電して!』というメッセージ。
こういう小粋な真似されるとテンションあがる。品質維持のために3〜4ヶ月に一度はフル充電しろとのこと。なるほどOK。

頭には手で持つ用のハンドルと、フックを引っ掛ける輪っか。
この辺りは使いやすい使い方を選ぶのがベストっぽい。

つまみは、押すとON/OFF。右に回すと明るく、左に回すと暗く。
延々と回せるタイプのつまみです。最も暗い状態で80時間、最も明るい状態で4時間程度の電池の持ち。
4400mAhです。明るさは5-200ルーメン。決して明るい部類ではないですね。
つまみ下の4つのポッチは電池の残量インジケータ。

ケーブルとかついてないのかな?と思いきや…

二重底になっていて、ケーブルと説明書を発見。
捨ててしまうとこだったわ。

早速明るさチェックしてみた

まずは40時間もつという弱。
当然なのだけど、暗さに目がなれればどうにか見えそうとは言え常時これだとちょっと暗いかな。
この状態で5ルーメン

こっちが最強、200ルーメン
カメラのホワイトバランスがオートだったので白く写ってますが、実際は暖色系の暖かい色味。
全然十分な明るさですね。
この状態だと4時間しか保たないので、中間くらいの明るさで使いつつ、適所で明るくするのがいいかも。

デザインがいいので家の中でも

カーテンレールに引っ掛けてみた。フクロウは夜の我が家のパトロール係。
デザインが良いので、家の中に飾っておいてもいいですね。ただ、フォレストランタンLEDはサイズが結構大きいので、上からかけるのはバランスが悪いかもしれない。

引っ掛けるなら、同じBarebones LivingのビーコンライトLEDの方が良さそうですね。

フォレストランタンLEDは机の上やTVボードなどに直置きのほうがしっくり来ます。
かっちょええ。

おすすめするポイント

最初に書いた通り、”燃料は他のギアと揃えた方がいい”というのが通説なアウトドアギア。
とは言え、一個の燃料が欠品or忘れ物とかになると全滅になってしまうのが、忘れ物多めなシイノキにはリスク大。
なので、コールマンのワンマントルランタン286Aをメインに、プリムス 153ウルトラバーナーと、ホワイトガソリン&ガスの2種の照明を持っています。
これに加えてUSB充電式のLEDが加わると、最悪、電池忘れ&充電し忘れても車から充電出来ますし、モバイルバッテリーなどからも給電出来るというのがおすすめポイント。

懸念点は、スマホ・一眼・iQOS・OSMO Mobile・モバイルバッテリーと、USB充電しなくちゃいけないもの多すぎるってとこですかね。
ってなわけで、USB充電タップも購入しちゃいました。これで一括管理…できるといいな。

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シイノキこうなってくると頭が痛いのがUSBケーブルの種類。
iPhoneのLightning、最近の主流USB-C、まだまだ多いMicro USB Micro-B……。汎用品のコネクタ形状によっては、こっちには(物理的に)使えるけどこっちには使えない!みたいなことも多く、イライラしちゃいます。
早いとこ安定して一本に絞られると嬉しいですね。個人的にはUSB-Cが一番良いです。

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