逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2020/04/08に加筆修正したTripの記事
こんにちは。
現在の愛車はSUBARUのXVなんですが、次に乗る車は屋根に載せたカヌーが映えるような車がいいなと思っています。ただ、カヌーは持っていません。
シイノキ(@info_misatopic)です。
この記事は2018年の旅行記事です。
2020年4月現在、新型コロナウイルスが流行しています。
石垣島には十分な医療施設がありません。
行くなとは言えないので、旅行者の方は、マスクの着用を心がけてくださいね。
2005年に初めて石垣島を訪れて以来、石垣島に訪れると必ず行くのが宮良川のヒルギ林。
以来、すっかりマングローブの森を滑るカヌーツアーの虜になってしまってるんです。
今回の来訪は6歳児と2歳児連れ。こんな小さな子どもらにも出来るのかな?と、ちょっと不安を抱えながら遊びに行ってきました。
石垣島記事、第二弾です。
この記事のざっくり概要
まずはマングローブのご紹介しておきます。
実はマングローブって、植物の名前ではないんですって。熱帯・亜熱帯のエリアの海水が流れ込む河口域に分布する木々の総称を『マングローブ』と呼んでいるんだとか。なんと、世界には100種を越えるマングローブが存在していて、宮良川の河口域にはヒルギと呼ばれる樹種の仲間が多いことから、『宮良川のヒルギ林』と呼ばれているそうです。
宮良川のヒルギ林は、国の天然記念物にも指定されており、独特の樹形が織りなす森の雰囲気が圧巻。
干潟には沢山の生き物や魚、鳥たちが生息していて、これぞパワースポット!といった雰囲気です。派手さはないんですけど、必見ポイントなので、石垣島を訪れた際はゆっくり訪れてみてください。
石垣島観光さんは、石垣島の中心街美崎町から車で20分ほど。
宮良川のほとりで20年続く、石垣島エコツアーの老舗です。なんだかんだと十数年もお世話になってるのか……。
車で訪れる際、並木に隠れて見逃しやすいのでご注意を。
駐車場&待合所。
長女がうなだれているのは、パパと一緒にカヌーに乗れない事にたいしての絶望。
なにかあった時を考えると、小さな次女はパパが一緒にいておかないと…と言って聞かせるも、「ズルいズルい」と、このあと数十分ほどふてくされていました。
パパっ子かわいすぎるでしょコレ。
しかし、タンデムとは言え、本当に2歳児がカヌーに乗れるのか……。
広々とした芝生スペースで簡単なレクチャーを受けます。
救命具、サンダル、クバ笠(帽子)のレンタル、飲料水がツアーに含まれています。
濡れても良い動きやすい服装で来ることを薦められているにも関わらず、スカート&腕にフリフリついた服装で来るうちの奥さんって、肝が腐っているんじゃないか。
水辺に降りても機嫌の直らない長女と、これからなにをするのかいまいち理解しきれていない次女。
スタッフの方にズズーっと押してもらって、いざ出航!
おお……おおおー!気持ち良いねぇ!と次女。
幼児でも全く問題なく遊べそう。このカヌーはシットオントップというタイプのカヌーで、抜群の安定感が特徴。ちょっとやそっと動いたくらいじゃ転覆の心配はなさそう。
万が一転覆しても、舟自体が沈んでしまうということもないんだとか。これは安心。
ぶつかるぶつかるー!とちょっかいを出しても
「あぁ、そう……ぶつかるならぶつかるで別にぶつかれば……」
と、変わらず機嫌の悪い長女。投げやりすぎだろ。
カヌーは、こんな狭い水路にも入っていきます。
冒険感があってテンションあがる。
当然、こうして寝転がないと通れないようなシーンも出てきたり。
シットオントップカヌーは舟の上で姿勢変えても全然大丈夫。
おい奥さん、フリフリの袖、今にも水に浸かりそうやで。
洞窟なんかにも案内してもらえます。
本物の洞窟を目の前に、石垣島の地質や植物分布、干潟に住む動物なんかの説明をしてもらえます。
次女は岩壁に生息していたカニにおびえて、
「やだ!こわい!岩こわい離れて!」
と拒否。このあたりは長女のほうが肝が座ってる。
カヌーの気持ちよさ初体験の長女、少しづつ楽しみ始めてくれた。
水上でいつまでもぶーたれてるなんて、損なんだぜ。
最終的にカメラにピース。
足で飛ばした水滴が不意に口に入った瞬間に
「石垣島の海っておいしすぎない?!甘みがあるの!」
と、何と比較したのかは知らないけれど、彼女の中で発見があったようだ。
あまりの心地よさに、次女は後半すっかりお昼寝。
ユラユラ揺れる動きと、チャプチャプと聞こえる水の音は母親の胎内にも似ているのかもしれない。
石垣島観光の主、友人のまーちゃん曰く
「保護者さえいれば2歳でも3歳でも安全安心だよ」
とは言っていたものの、不安でいっぱいだったシイノキ。実際に試した結果、なんの問題もありませんでした。
運動神経ゼロの妻のみさ子さんも、「これならあたしが一緒に乗っても大丈夫だわ」とのこと。
それが正しいかどうかはおいておくとして、カヌー自体も、上に立ってダンスでもしない限りは転覆しそうにありませんでした。
長女の写真の通り、足を投げ出してバッシャンバッシャンやってても大丈夫でしたし。
小さい子連れだからムリだなーと諦めてしまうには、あまりにもったいない宮良川のカヌー探検。
石垣島に訪れの際は、是非試してもらいたいです。
ガイドさんによっては、船上で島唄なんか歌ってくれたりするので最高ですよ。
90分間遊んで、大人3000円、小学生2500円。
お得な石垣島の遊びです。
石垣島観光には、他にも美しすぎる夕焼けをカヌーで楽しむサンセットカヌーや
日本版の青の洞窟で楽しむシュノーケルツアー
夜ののネイチャーツアー、ナイトサファリなんかも楽しめちゃいます。
沖縄の夜の森は、夜行性のハブが目を覚ますのでガイドさん無しだと絶対に無理ですからね。
石垣島観光 エコツアー 体験シュノーケル、マングローブ、カヌー(カヤック)体験や環境学習の出来る教育旅行プログラム満載!
詳しくはWebサイトまで。
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普段使わない筋肉を使うから疲れる…とか言いたいところなんですが、普段からどこの筋肉も使ってないシイノキは当たり前のように疲れまくりました。
ただ、乗ってる間は本当に楽しくて気持ちよくて、調子にのっちゃうんですよねぇ。
翌日、上半身が沼にハマったかのように動きませんでした。
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