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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

コスパ最高!Ulanziの小型LEDを導入すると小物撮影が捗るよ

に公開して、2021/09/06に加筆修正したCameraの記事

こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。

ここのところバイクネタが続いていますが、カメラでも継続して遊んでいます。
【良コスパストロボ】GODOXのTT600Sを購入!ついでに仕事部屋にミニスタジオをDIYしたよ | dropout! -いらんことから逃げ出して日々を楽しむブログ

GODOXのTT600Sを購入して遊んでいたわけだけど、ストロボの欠点って瞬間光なので仕上がりがイメージしづらいところあるじゃないですか。
あと、人のいるところでパンパンとストロボ焚くのも憚られたり、小物撮る時に手軽に光をコントロールしたかったり。
ってなわけで、小さい照明買ってあったんです。
UlanziのVL49。これが値段の割に使い勝手が良くて気に入ってます。

コスパ最高!Ulanziの小型LEDで小物撮影が捗るようになったよ

小物撮影というと……
メルカリとかハンドメイド雑貨の販売とかする人は、よくやると思います。
カメラは本格的なものである必要なくて。スマホ撮影時でも使える照明なので、良かったら見ていってください。

これ、カメラユーザーなら聞いた事がありそうなUlanziというメーカーのLEDライトです。
お値段2500円くらい。

USB-Cの充電方式で、光量が5段階調整できます。
電池じゃないのが嬉しいですよね。出先でもモバイルバッテリーから給電出来たりする。

下部はアクセサリーシューになっていて、カメラに直接マウント出来たり、アダプタを使用して三脚につけられたりします。
シイノキはマンフロットのミニ三脚に載せたりしてます。かわいい。
上部、サイドもアクセサリーシューになっているので、マイクをつけたり拡張できます。

どんな風に撮れるか試してみよう

どんな風に撮れるか試してみましょう。

こちら、窓から入る自然光のみで撮影。
まぁ自然光は当然イイですよね。右の影部分はレフ板とかで持ち上げたいところですけど、今回は省きます。

部屋を真っ暗にして正面(カメラ側)から。
内蔵フラッシュを焚いたかのような写り方。これは使えませんね。

手前右側面から。
見ての通り、光は硬めです。

左後ろから。
シルエット出したい時とかは面白いかも。

左手前から。
使い方によってはいけそう。

で、これが白い壁に反射させて撮影した写真。
これはバッチリですね。全面に光がまわってます。その代わり、シャッタースピードは稼げないので三脚は必須。

ディフューザーを使ってみる

ミニディフューザーを使ってみました。
買わなくても、トレペとかクッキングシートとかで代用出来たりします。

すこーし光が柔らかくなります。
これは上からトップライトみたいに使ってます。

ディフューザーをつけたうえで壁反射撮影。
レースカーテン越しの自然光のような雰囲気で撮れました。

照明は条件に左右されずに光を使える

自然光で撮る写真がもちろん素敵。
でも、季節や天気、時間帯で光の入り方って全然変わってしまうので、なかなか難しいです。
意識できてないうちは、こないだと同じとこで同じように撮ってるのに全然同じように映らない!なんてことにもなったりします。
その点、こういった照明は同じセッティングにすれば間違いなく同じ条件で撮影出来ます。

安いので、2つ3つ持っておいて、多灯ライティングとかしても絶対面白い。
軽いし、グネグネ曲がるスマホ用のアームとかくっつけて角度調整すると良さそうです。
フィルム貼り付けて色変えるのも楽しそう。
ポートレートには厳しいかもですが、小物撮影する人は持っておいて損ないと思うので、照明持ってない人は是非試してみてください。

オンラインMTG時の照明としてもいいかもですね。
これ、マジでオススメです。

今はカラー版もあるみたい。
ちょっと興味あるなこれ…。

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