逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2021/03/04に加筆修正したCameraの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
カメラって、写真に変化が欲しいなら本体を買わずにレンズ・ストロボを買えって言うじゃないですか。
ポートレートフォトグラファーの光の魔術師イルコさん(怪しい人ではない)の写真とか見てて、ストロボが欲しくなっていたんです。
RT大歓迎❗️iPhoneで撮影❗️写メでーす❗️光コントロールすれば、まぁまぁ正直にカメラどうでもよくねー❓w
インスタで写メだけのアカウントあるよ👇https://t.co/MzKlBtWfMc
そして、この写真はどうやって光をいじって撮ってるかの動画あげたよ👇
🎥 https://t.co/pTfXsUgCa1Profotoのアプリ最高❗️ pic.twitter.com/pWT90qBGmZ
— イルコ🐬光の魔術師 / ポートレート・フォトグラファー【公式】 (@ilkoallexandrof) January 30, 2021
当然、買ったからといって思ったような写真が撮れるわけではないんですけど。
ストロボがあったらどんな写真撮れるんだろうなーって妄想をするのに飽きてきてしまって。
時間の無駄だコレ!!と思い、買いました。
この記事のざっくり概要
最近、流行りのclubhouseで写真家の橘田龍馬さんのルームをちょいちょい聞いてて。
橘田さんの話や、ルームで登壇してる人の話を聞いてると、なりたいなーやりたいなーって人が多いのを改めて感じて。
別にカメラマンになりたいわけじゃないんだけど、ストロボ使ってみたいのに買わない理由なんてないよなぁと思ったので、クリックしてやりましたよ。
購入したのは中国メーカーのGODOX TT600S。
他にもいっぱいあったんですけど、調べてたら一番バランス良さそうだったのでコレに決めました。
装着したらなかなかデカいですね。
持ち歩くことはあんまりなさそうだなぁ。それなら、とりあえずは家で物撮りかなぁと。
ちょっとモチベーション高めるために、前から作りたかった自宅ミニスタジオをDIYしてやろう。
まずDAISOでカラーボードとリメイクシートを買ってきました。
この折り線、うまいこと貼れるかなあと心配だったんですが…
ちょっとづつやったら問題なく出来ました。
ボードで簡易物撮りスタジオを作って、照明を消してストロボ撮影をしてみたら……
こりゃおもしれぇ。
この時は天井バウンスで撮影してみました。
あの、ストロボを天井に向けて拡散させた光で撮影するやつ。柔らかく撮れますねぇ。
カメラに乗っけて撮るのも面白いけど、離れて置いた方がより楽しそうだなと思ったので、コマンダーを追加購入しました。
こいつをつけると、電波でストロボコントロール出来るようになるのです。
8000円くらいでしたが、楽天ポイント使用で1000円。
なぜかスマホ用のスタイラスペンが付属してきた。なぜ。
装着するとこんな感じ。
これくらいならくっついてても苦じゃないな。ストロボ本体はバッグにでも入れておけばいいわけで。
さっそく試してみたら、やっぱり光の当て方で写り方が全然変わるんだなぁと。
これは面白い。人撮ったら更に面白そう。
これは楽しい!
ということで、地元のおいしい食べ物を撮る活動を始めることにしました。
専用のインスタアカウントも開設。
色々撮ってみたけど、ストロボはもちろん、ちゃんとやろうと思うと足りないものとかが次々出てきてウンザリして笑えました。
じゅんいちダビッドソンばりの「伸びしろですね!」
100均のリメイクシートだとアガんねぇな……
と思ったので、実家の工場の廃パレットを解体して木材調達してきました
仕事部屋のデスクの脇にミニスタジオスペースを作った。
撮ってみた。悪くない。
床用の木材は沢山調達出来たので、明るいパターンと暗いパターンが欲しい。
というわけで、ワックス塗り塗り。
背景用のスチレンボードもついでに購入。
こっちも黒く塗りつぶしてみた。
使用したのはこちらの塗料。
悪くないかな。
自宅ダークモードスタジオ完成。
謎のパンダ。
アウトドアグッズ。
妻が制作途中で挫折した、なにかの胴体と四肢。
造花。
やべぇ、楽しい。
ストロボとミニスタジオの完成で、カメラを始めてから一番楽しいかもしれない。
初めて良くボケる明るいレンズを買ったときよりも楽しいかもしれない。
マンネリ化してしまっていた趣味が、1万円ちょっとの投資でここまで楽しくなるとは。
地元のおいしい食べ物を撮る活動を始めたことでゴールも意識出来るし、これは幸せな趣味活が出来た。
カメラやってるけどストロボ持ってない人、是非おすすめです。
もうちょっと安いストロボとかも全然あるし。
ただ、底なし沼感もすげぇ。
購入時はお持ちのカメラに対応しているかを要チェック。
TT600SのSはSONYのS。
2灯あったら……とか一瞬思ったけど、まずは1灯で色々試してパターン把握しよう。
人物撮影で日中シンクロとかも試したい。アンブレラは買ってみようかなぁ。
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