逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2021/04/08に加筆修正したCameraの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
【良コスパストロボ】GODOXのTT600Sを購入!ついでに仕事部屋にミニスタジオをDIYしたよ
先日、仕事部屋のデスクの片隅にブツ撮り用のミニスタジオを作ったんです。
まぁ出来はそこそこですが、悪くはなく。
こんなんとか
こんなんとか撮ったりしました。
ただ、撮影中に思ったのは「三脚がいるな」ということで。
実はカメラを趣味にしているくせに、三脚を買ったことがないんです。
普段は、同じくカメラが趣味だった祖父の形見を使ってるんですが、これがまぁなかなか使いにくく。
とは言え引退させてしまう気持ちにもなれず。
それなら、せめてブツ撮りをする用の卓上三脚を購入しようかなということでAmazon探検してきました。
買うにあたって、いくつか条件を考えてみました。
デスクの上で使いたいので、コンパクトさが大事なところ。
デスクスタジオが低い位置にあるので、ローアングルで使いたいのと、サクッと縦横変更出来るボール雲台も欲しい。
手返し良く脱着したいので、汎用性の高いアルカスイスプレートに対応してたら尚良し!
で、選んだのがコチラ。
Neewer(ニューワー)という、カメラ機器界隈ではおなじみの中国メーカーの三脚です。
Neewer(ニューワー)と言えば安いのに品質が良いので有名ですね。
ひとむかし前だと、「え、中国製なの?」なんて反応が当たり前だった時代もありましたけど、ドローンのDJI、360度カメラのInsta360、スマホのファーウェイ等々やべぇことになってます。
下手な国内メーカーよりも革新的で挑戦的、なおかつ安くて品質も良いってんで、なんだかちょっと悔しいというかなんというか。
今回購入した三脚もシッカリしていました。
お値段も4600円ほど。高いヤツってどこまでも高いんですよね、三脚。
重さは約27オンス、グラム換算で770g。高さは17cm〜50cmまで対応。
クイックシューはアルカスイス。
雲台はボール式。写ってないですが、水準器もついています。
足はカチッと捻って伸ばすタイプで最大50cmまで。
赤い部分をスライドさせると足がパカッと開いて17cmの高さまで低くなります。
真ん中の支柱は取り外し出来て、逆側に取り付けることで超ローアングルにも対応。
完璧すぎる。
望んでいた機能がすべて叶えられている。
収納した感じは、TAMRON28-75mmをつけたα7IIと同じくらいかな。
早速撮影してみることにします。
今回のお題はフライングマカロン。まずは工作作業からはじめました。
クリアファイルを500円玉サイズにカットします。
5個作りました。
これの四隅に穴を開けて、テグスを通していきます。
DAISOで買ってきた金網の台座にテグスをぶら下げて……
マカロンを乗せて撮影。
これは三脚ないと絵作り絶対ムリ。(実際のところ、あっても厳しかった)
Photoshopでレタッチしてフライングマカロンの完成!
いやぁ、撮りたかったんだコレ。ほんとはもうちょっと動きがつけられたら良かったのだけど!
紫の子の角度とか、あとはもうちょっと前後に奥行きがほしかったかな。
三脚以外の部分での工夫が要る。
安定感、対応力の高さは十分!
しかもコンパクトなので大仰な撮影以外のレジャーにはコレでOKかなと思いました。
お値段以上です。
ただ、このローアングル時、ちょっとモニターが見にくかった。
あとは脚でファインダーのセンサー(顔を近づけるとモニターがオフになる)が動いちゃうってのが難点。
まぁでも、そもそもこういう撮影の時はモニターよりもMac繋げてテザー撮影した方が捗りそう。
手軽な三脚にオススメです。
っていうか、こんなに品質イイなら普段遣いの大きな三脚も欲しくなってくる。
爺ちゃんの形見(多分安物でグラグラ)との間で悶々してます。
マカロンに対して過剰な抵抗を持っていたのに、あのお店のマカロンでマカロン大好きになった話
このお店のマカロン、お手頃でマジでうまいのでオススメ。
マカロン、滑って落として何個か食べたのは秘密のお話。
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