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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

iPhone12 Pro Maxライフのために、
スマホクランプとスマホスタンドを購入してみたら捗った

に公開して、2020/12/08に加筆修正したCamera, Itemの記事

こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。

iPhone12 Pro Maxを手に入れて以降、ミラーレス一眼持ち出す機会が減りました。
スマホの画質は随分前から良かったけど、それプラス望遠・超広角・標準の画角バリエーションがスマホ一台で完結できるってのが大きな理由ですね。
かさばるレンズを持ち歩かなくて良いっていう。
解像感・暗所の強さ・階調っていう懐の深さにおいてはミラーレス一眼(α7II)に大きなアドバンテージがあるのは変わらないです。
日中、何気なく撮る写真・動画はスマホで充分だなっていう。

で、いま書いた通り、僕はスマホ=カメラみたいなポジションで使ってます。
iPhone8から12になってカメラが強化されたことで、持ち歩くものにちょっとした変化ができたのでご紹介します。

iPhone12 Pro Maxのアクセサリを漁ってみた

スマホをカメラとして使うとなると、三脚に固定したいなーみたいなシーンが出てきました。
暗い時、感度を低く保ったまま撮りたいとか、セルフタイマーで自分も写っておきたいとか。
三脚を買った時についてきたプラスチックのやつとかもあるにはあるんですが、ちゃんとしたのをひとつ持っておきたいなと思って探したのがこれ。

Woohotoのスマホクランプ(三脚マウント)

Woohotoのスマホクランプを買ってみました。
どこのメーカーなのか調べてみたんですが……中国メーカーとかですかね。ちょっとわからなかったです。
ごくごく一般的な、挟み込むタイプのクランプなんですが。。。

金属製で、ものすごくしっかりしてるんです。
台座の裏には1/4&3/8のネジ穴もあるので、どんなタイプの三脚にも接続できます。

ここにはマグネットでサポートプレートがくっついていて。

下部に挿入することで、単体でも自立します。

結構安定するんですよ。

なにより素晴らしいのがココ。
アルカスイス互換のプレートになっているんです。アルカスイスってのは、いろんなメーカーが採用してる接続形式で。
例えば……

こういう別売りのアルカスイスマウント&スタンドを用意すると…

スッと滑り込ませて固定出来ちゃうんですよ。

アルカスイス互換のプレートは一眼にもつけてます。
三脚とかスタンドにカメラをつけたり外したりする時って、穴を探してネジを締める手間があるんですけど、これを大幅に削減できちゃう。

カメラとスマホの載せ替えもササッと出来ちゃう。
知らない人は覚えておいてください、アルカスイス

あと、このクランプにはコールドシューってのがついてて。
これも互換性のあるマウントで、外付けマイクだったり、LED照明だったりがサクッとつけられます。
動画撮る人とかは重宝しますよね。

あと、裏にもネジ穴が切ってあって。
ここにも照明やマイクなんかを固定できます。

こんな具合に拡張出来ちゃうんです。これをやりたいかって言われると、いまのところ要求はないですが。
持ち歩いてるバッグの中に、忍ばせておくようになりました。

アルカスイスマウントはほんと汎用性高いのでオススメです。
三脚にもつけてる。

MOFTの簡易スタンドが顔認証の煩わしさを解決

iPhone8からiPhone12になって、一個だけ劣化したとこがあるんですよ。
それは指紋認証→顔認証になったこと。こうやって机の上に置いてあるiPhoneを使おうとすると、カメラに顔が写ってないせいでロックが解除されないんです。
身を乗り出してカメラに顔を写す必要がある。だりぃ。

そこで手に入れたのがコイツ。
以前、iPadのスタンドを紹介させていただいたMOFTさんの簡易スタンドです。

スタイリッシュで多機能、世界最薄クラスのタブレットスタンド『MOFT X』を使ってみた【PR】

iPhoneケースはROOT CO.さん。

スタンドの本体はこんな感じ。
合皮かな。接着は粘着テープになってます。

これを背面のカバーにペタっとつけるだけ。

引っ張って立てると…

スタンドになっちゃうってわけです。アナログだけど素晴らしい。
これで机に縦置きしておけば、カメラがこっち向いてるのでディスプレイを2タップするだけでロック解除出来ちゃう。

指を通すことでグリップにもなります。

畳まれている時はマグネットでピタッとくっついてるので、ペラペラしてしまうこともないです。

ただ、難点はちょっと厚いところかな。
ケースをつけてただでさえデカいiPhone12 Pro Maxが更にデカくなってるのに、また厚くなってしまった。

iPhone12シリーズの特徴であるMagsafe(背面磁石)を台無しにしてる感があるので、今後欲しいアクセサリー次第では使うのやめてしまう…かも?
併用できれば問題ないんだけど。

レンズカバーはハズレだった

iPhone買い替えタイミングで買ったもののひとつに、レンズ保護カバーってのがあるんですが、こいつはハズレでした。

確かにレンズは保護してくれる。
でも、光源系を撮影すると、透明のカバー内で光が反射してゴーストが出るっぽい(写真中央の空部分)んですよね。
これは外してしまおうと思います。ちょっと許容できる範囲ではないかなぁ。

まとめ

カメラとしてのiPhone周辺機器は、あとは…小さな三脚ですかね。
今回の記事の写真で使っているのはミニ三脚なんですけど、さすがにちょっと低すぎて。
小さくて軽くて、ある程度高くもなる一眼にも使えそうなミニ三脚を探してるところです。

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シイノキiPhone、高い買い物だったので、それなりのアウトプットをしていきたいのだけど。
写真…動画…うーん。俺になにが出来るだろう。

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