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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

【鼻中隔弯曲症&副鼻腔炎で入院&手術】手術前の検査(尿検査・採血・レントゲン・呼吸機能) #2

に公開して、2019/02/23に加筆修正したColumnの記事

こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。

年末年始は風邪と頭痛で寝込んでいました。風邪で鼻水が出ると、副鼻腔炎(蓄膿症)とタッグを組んで左の鼻が完全に塞がれます。
左目の奥の方がズンズンと痛みだし、涙がボロボロと出始める。鼻で勢いよく空気を吸うと、鼻に水が入り込んだ時のような『ツーン!』とした痛みを感じたりします。
顔を右に傾けると、重力で若干改善されるんですよね。鼻の奥でパチ!っつって穴が開通した感じ。
なにはともあれ、年明けからずっとつらい。

この症状が手術で改善されるとわかった以上、さっさと終わらせて健全な生活を送りたい!
と考えだした、今日このごろ。診断がくだる前は
『まぁそのうち治るだろ』
と放置していたんですが、病は気からですね。なんだか、ずっと気も重いです。
というわけで年も開け、いよいよ手術に向かって動き出しました。

副鼻腔炎発覚から入院に至るまでの記事はこちら。

【鼻中隔弯曲症&副鼻腔炎で入院&手術】放置してたらこうなった!発見から入院まで #1

手術前に二度の検査アリ
第一弾の内容は尿検査・採血・レントゲン・呼吸機能

この日は、朝9時から病院で検査の予約。
ここ10年程、在籍数社に渡って定時に出社したことがない不良社員のシイノキ。朝の早い時間が久々すぎて、電車の混雑っぷりに大疲労。

最近の病院はすごいですね。
予約さえしてあれば、診察券を自動受付機に挿れるだけで、『どこどこにおいで』っていうシートがサラーッと出てきます。
最初は採血の予定でしたが、なんと朝から80人待ちということで他の検査から進めました。

検査内容は

・尿検査
・採血
・身長体重測定
・レントゲン
・呼吸機能(心肺機能)

といった感じ。

なんのための検査なのかは良く分からないので次回覚えていたら聞こうと思います。
検査内容自体はサラリーマンの受ける定期健康診断と、ほぼ似たようなもんですね。

採血の本数が健康診断のソレとは違った気がする

80人待ちだった採血。
これが、想定以上に血を抜かれました。健康診断の時は試験管3本くらいだと思うんですけど、この時は大小全部で8本ほど。
握りしめていた手のひらの力が抜けていき、視界も若干ぼんやりして耳が遠くなるような感覚になるまで抜かれました。
良い歳したオジサンが採血でフラフラするわけにもいかんので
「あ、結構多めなんすね。ちっす。」
みたいに余裕こいて立ち去りましたが、採血部屋を出たあと、ベンチに座ってゼェハァしてたのはここだけの話。

次回はMRIと問診

次回はいよいよ、入院一週間前の検査。
MRIと先生による問診、手術の説明などを受ける予定です。

随分前に手に入れていたものが必要になるらしい

術後、『はなうがい』『鼻洗浄器』と呼ばれるものが必要になり、入院中に病院内での購入などを勧められるそうなのだけど、実は2017年8月頃にAmazonにて購入済みでした。
そんな頃から悩んでたんなら、もっと早く対処出来たろ!って声が聞こえてきそう。
普通の水を使用するとツーン!という痛みが出る鼻うがいですが、同梱されている粉を溶かした生理食塩水を使うと痛みが出ません。浸透圧の問題なんですかね。
鼻から注入した水は口から排出されます。

これを使っていた頃は、症状は今よりもひどく、使用すると血液の塊とかいろいろ出てきました。
ただ、使っている姿を客観視すると、あまりにも滑稽というか酷いと言うか。
「え゛ーーーーーーー!おえぇえ゛ーーー!!ごふぁ!!」
みたいなことになるので、使わなくなりました。

術後必要になるとのことだったので、消毒して待機しておこうと思います。

副鼻腔炎・鼻中隔湾曲症の手術に至った経緯は下記リンクにまとまっているので、もしご興味あればご参考までに一読いただけると幸いです。

副鼻腔炎シリーズ|dropout! -いらんことから逃げ出して日々を楽しむブログ – DIYとアウトドア、日々の暮らしとその道具

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シイノキだんだんと手術日が近づいてきて、正直びびってます。手術云々以前に病院がこわい。

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