逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2019/05/08に加筆修正したDIYの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
DIYって、作り始めると時間を忘れるくらい楽しいのだけど、生来の面倒くさがり屋の自分は作り始めるまでが勝負。
暑さ寒さだったり、肩こりだったり、ゴロゴロしたい気持ちだったり、スタートするまでに倒さなければならない強敵があまりに多い。
イラスト、普通逆じゃね?ウルトラ○ンがDIYしたい側じゃね?って思うでしょ。
でも、だいたいウルトラ○ンって勝っちゃうでしょ。最終的に、あれこれ理由つけて動かないことの方が多いんですよね。DIY大好きなんですけど。
それ以上になにもしないニュートラルな状態が好きだったりするので厄介なんです。
あ、もちろんお仕事は別ですよ。
この記事のざっくり概要
運営している地域ブログ「みさとぴ」に、
『今度イベントを企画しているのだけど、みさとぴさんも参加しない?』
というお誘いをいただき、編集長をお任せしている奥さんのみさ子さんが参加即決。
お!頑張れ!!と心の中で応援してみたものの、みさとぴとして参加する以上、僕も何かしたいなと思い、
「じゃあ俺はストラックアウト作りますよ!」
という提案をさせていただきました。一瞬、既成品買おうかなと思ったものの、DIY好きと言ってる手前作らねば。
設計図は今回も脳内設計。
大枠にワンバイフォー、内枠にワンバイツー材を使おうということで、合計1000円くらいのSPF材を購入してきました。
ゴールは見えていないけど手を動かしてみます。
ワンバイツー材に墨付けをして…
手鋸でゴリゴリ。
電動ツールは便利なんだけど、細かい作業をするにはパワーが強すぎるので、こういうのは手作業。
そろそろ良いのこぎりが欲しい。
いま使ってるのは、祖母がホームセンターで買ってきたやつ。
すべて切り欠きました。
噛み合わせるとこんな感じ。
これだけで結構頑丈に組み上がるんですよね。あと、なんかテクニックを駆使した感があって自己満足も高い。
丈夫さを出すなら切り欠きは交互にした方が良かったかな。
ワンバイフォー材を外枠を組み上げて…。
中にガッチャンコ。
これだけ見せたら、「障子つくったん?」とか言われました。
パネルは悩んだ末に、ダイソーでカラーボードを購入。
同じくダイソーで購入したマジックテープをくっつけて、こんな感じに貼り付けました。
脚は、あまっていた端材を持ってきて組み付け。
本格的なストラックアウトだと、遊ぶ人が
「○○番あてます」
みたいな宣言をするスタイルになると思うのだけど、今回は小さい子にも気軽に遊んで欲しいので番号はナシで。
面倒だったわけじゃないです。ほんとに。面倒だなって思ったのは10%くらいです。10%。
せっかく出来上がったので、実際に自分でも試してみました。
小さな子でもあてられるようにと大きめに作ったつもりが、意外と難しい(笑)
当たった時のパコーンって外れる爽快感を演出したくて軽くて外れやすいパネルと仕組みにしてみたけど、強度に不安が。
ていうか、奥さんのみさ子さんが試し投げでぶっ壊した。
そして、おまつり当日。
朝から設営のお手伝いもして、本番の接客は奥さんのみさ子さんにバトンタッチ。
僕は2人の娘の子守を担当です。
予想よりも遥かに多くのキッズ達が来店してくれました。
なんと、その数80名以上。ほんとのところ、多いのか少ないのか分からないのだけど、80名の子ども達が遊んでくれたってのはすごいことだなと。
ひとり5球で1列ビンゴでお菓子贈呈!というルールでやってもらいました。
リピーターも多かったようで、良かった。
ただ、みんなムキになっちゃうからテニスボールがあっちこっち飛んでいって大変だったとか…。
当日運用のお手伝い頂いた、Aさん、Yさん、どうもありがとうございました!大変助かりました。
午後に子どもたちを連れて現場にお邪魔。
小さな子どもたちが自分の作った稚拙なストラックアウトで遊んでいる姿を見て、普段はお客さんの顔の見えない仕事をしているもんだから、笑顔が新鮮だった。
純粋に楽しくて嬉しかったです。
改善の余地があちこちにあるので、今後もカスタマイズして近所の子どもたちに遊んでもらおう。
ボールとパネルは要改善だなー。
ちょっとカスタマイズしました。
2018年にDIYしたストラックアウトを改良してバージョン2、そしてバージョン3へとパワーアップ
事前の設計図作りは大事だなぁと思うものの、一番大事なのは、やっぱり動き始めること。
材料の買い出しにしろ切り出しにしろ、具体的に動くってのがなににおいても大事ですね。庭に作れと指示の出ているウッドデッキ……材料だけ注文するか。
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