逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2021/01/08に加筆修正したItemの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
みなさん、Nintendo Switch持ってますか。Switch。
シイノキはあんまりゲームやる人間ではないんですが、ゲーム機って子どもが大きくなってくるとコミュニケーション手段としては大きな存在になるじゃないですか。友達同士、学校で話したり、遊ぶきっかけになったり。
そんな理由で何年か前に購入したんです、Switch。
家族でスマブラやったり、ゼルダに没頭したり、思ったよりも楽しんでます。
でも、このSwitchのコントローラーのジョイコン。
このグリグリ動かすスティックの故障率ハンパなくないですか?スマブラみたいなゲームをやってると一ヶ月も持たずに壊れて、勝手にピュイピュイ動いてしまうようになりました。
やむなく2セット(計4つ)買い足したんですが…1セット8000円超と、決して安くないんですよねコレ。
買い足したコントローラーも、またまた壊れてしまい、どうしたものかと悩んでいたらどうも自分で直せるっぽいということが判明。
DIY修理にチャレンジしてみました。
この記事のざっくり概要
まずは、壊れているコントローラーを把握するところから。
HOMEメニュー→設定→コントローラーとセンサー→スティックの補正→スティックの反応チェック
を行います。
触れていないのに動き出してしまうポンコツジョイコンは計3つ。
写真の左側3つですね。最低2人分が使い物にならない。選択肢を選ぶ操作とかさ、早押しルーレットみたいになるんよ。
今回修理に使うのはコレ。
サードパーティ製の修理セット。通販で2000円くらい。たぶん、大陸から来てる。
記事の終わりにリンク張っておきます。
中身はスティックが4つ、修理に使うドライバーなどの工具もセットになっています。
簡単な修理マニュアルも入ってるので、割と簡単です。失敗しても、どうせ壊れてるんだから問題ない。
ちなみに、こういう修理はやったことないですが脳内では上手に出来た(なにいってるかわからないやつ)。
まずは外装を外します。
ここは+ネジではなく、Y字ネジなので、同じチャレンジをする人は工具セットを買いましょうね。
Y字ドライバーなんて存在すら知らなかった。
付属のヘラを使って外装を外したら、バッテリーを外します。
ここは小さな+ドライバー。ネジはなくさないようにしましょう。
すると現れたのがスティック部分(写真中央)。
ネジを外して、基盤に刺さっているフィルムを、付属のピンセットで抜いていきます。
するってぇと、ポロッと外れるので、修理キットに入っていた新品のスティックを逆の手順で基盤に装着していきます。
外装をつけなおしたら、同じようにスティックの補正で反応をチェック。
無事に直りました!所要時間10分かからないくらい。ちなみに、右と左で微妙に構造が違いましたが、作業内容はほぼほぼ同じ手順。
残り2つもやっつけていきました。
新品で買うと1セット8200円。
修理に出すとひとつ2000円かかるそうです(友人情報)。
修理キットはスティックが4つついて2000円ほどなので、ひとつあたり500円で直ることになります。
こいつはお得!時間も10分程度。
当然のことながら、分解するとメーカーの保証は受けられなくなるので完全自己責任。
なのでオススメするわけにはいきませんが……
次壊れても俺は自分で直します。
久々に家族揃って、スマブラで遊びました。
壊れてる頃は、キャラクターが勝手に走り出すわなんやでゲームにならんかったのです。
ゼルダをやっても、目を離すとリンクが崖から飛び降りたり。
生きてー!!つって。ネガティブリンク。
というわけで、いらんことにお金使わずに節約してゲームを楽しみつづける記事でした。
男子にとって、こういう作業を成功させた時の満足感ってすごいですよね。
ゲーム云々より、修理作業が楽しかった。
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