逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2021/01/07に加筆修正したItemの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
我が家では例年、クリスマス時期〜冬の終わりくらいまで庭にイルミネーションを飾ってました。
現在9歳の長女が小さい頃まではモチベーションも高く飾り付けていたんですが……数年前に芝刈り中にウッカリLEDのケーブルを切ってしまったのをキッカケにやめてしまってたんですよね。
ところが最近はコロナ禍ということで、なんだか家や世の空気も沈みがちで。
2020〜2021年は飾りつけよう!半径100mくらいは盛り上げられたら最高じゃないか!ということでイルミネーションを決行しました。
ご近所の方から譲り受けた分も入れると、写真の4倍くらいの量があるんですが。
今回はこれだけ。毎年配線がわからなくなる。
家バレするのもアレなので一部だけ。実際は3mくらいの円錐形ツリーイルミネーションも設置しました。
ご近所のママさん達からも
「飾り付けたんだ!いいねぇ、癒やされる!」
と好評いただき、ありがたい限り。保育園帰りにちょろっと遠回りして帰る親子とかもいるようで、やって良かった。
たかが電飾、されど電飾。
ただ、このイルミネーションには火種がありまして。
家族内でちょっとした小競り合いがあったのです。
この記事のざっくり概要
我が家のイルミネーションの点灯方式は、コンセントの抜き差しというアナログ手段。
暗くなってきたら挿し、寝る前に抜く。
俺も妻もKING OF ズボラなので、抜き忘れて朝までチカチカしていることも多々ありました。
寒い日なんかは
妻「今日は寒いから消さないでいいよ」
俺「電気代もったいねぇだろ。ジャンケンで負けた方が行こうぜ。」
妻「いいいい。あたしの給料から払えばいいから行かない。」
俺「そういう話じゃねぇだろボケ!」
妻「そんなに消したきゃ自分で行けば?!」
俺「あぁ?!」
みたいな喧嘩が起きていたのです。近所の子どもたちが癒やされていた裏事情がコレでは世知辛すぎる。
というわけで、イルミネーションをスマート化しようと思い立ちました。
実は、あるんですよね。
こういうタイマー式の電源って。ただ、イルミネーションシーズンが終わったあとの汎用性がない。
俺が求めてるのはこういうのじゃない。
シイノキが導入を決めたのはコレです。
Amazonの純正スマートプラグ。これを介してAlexaで自動・音声操作を実現しました。
形を考えると、家の外の電源に直で挿すのは難しい。
延長コードを出して、イルミネーションのプラグとの間に差し込むことに。防水機能はないので、発泡スチロールの箱とビニールテープ・サランラップなどを利用して防水処理を施しました。
寝る前に寒い中イルミネーション消しに行くのが嫌だったのでスマートイルミネーション化した。 pic.twitter.com/prWTmjHWkz
— シイノキ🌳三郷市地域ブログ&ファミリーキャンパー (@info_misatopic) November 29, 2020
あとはスマホのAlexaアプリとペアリングをするだけ。
タッチ操作でオンオフが操作出来るようになりました。こいつぁ手軽。
家の中のスマートスピーカーとも連携しているので、電波さえあればどこにいてもオンオフが可能。当然、外出先からもOKです。
アプリで定形アクションを設定することで、タイマーも設定出来ます。
うちの場合、16:30に点灯して24:00に消灯を設定しました。
トリガーを音声にすることも出来るので
「アレクサ、キラキラして」
「アレクサ、キラキラ消して」
でオンオフも出来ます。オリジナリティ出して呪文にでもしようかと思いましたが、100億%忘れるのでやめました。
妻が
「アレクサ、キラキラつけて」
で記憶していたがために、イルミネーションをつけようとして、スピーカーからキラキラ星が流れるという予期せぬトラップも発動。
「イルミつけたいのにキラキラ星流れるんだけど!!」
というLINEが入ったのが面白くて、しばらく既読スルーしました。
ざまぁ。
めっちゃ快適です。
家庭内の小競り合いもなくなりましたし、消し忘れを気にするストレスも解消。
イルミネーションの時期が終わったら、照明などの家電に流用出来るので汎用性も高い。
うちの庭には通常の照明等もないので、そっちを用意して流用してもいいかもしれないですね。
屋外用電源そのものをスマート化するやつとかもあったので、下にまとめておきます。
電源のスマート化、他にも何か出来るか気にしてみようっと。
クリスマスの時期は終わったけど、2月末くらいまではキラキラさせておこうかなーって思ってます。
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