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逃げ出したっていいじゃない

6幕目のテントを購入、歴代テントを振り返ってみた

2020年09月16日に公開して、2020/09/16に加筆修正したOutdoorの記事

こんにちは。
シイノキ（@info_misatopic）です。

僕がキャンプを始めたのは2008年の夏。
当時勤めていた会社の同僚たちに誘われて、茨城県の道の駅かつらに併設されているキャンプ場でのことでした。
当時はなにも道具は持っておらず、ホームセンターで買った5000円のテントだけ持っての参加。
マットも寝袋もナシ、よく河原で泊まったな。。。

思い出したら懐かしかったので、ちょっとテント遍歴を振り返ってみることにします。

この記事のざっくり概要

1 キャンプ歴12年、懐かしのテント遍歴を振り返ってみた
2 12年間で6テントは多いのか少ないのか
- 2.1 関連リンク

キャンプ歴12年、懐かしのテント遍歴を振り返ってみた

当時は独身で28歳。
環境も違えば体力も違っていたので、選ぶテントも基準がだいぶ違いました。
いろんな環境の人の参考になれば……ならねぇかな。
んではいってみましょ。

【初代】ホームセンターで買った5000円のテント

写真が残ってないんですが……キャンパーズコレクション製とかだった気がします。
一応インナーとフライシートに分かれていて、床はブルーシートの色違い版みたいな材質だった記憶。
大人3人くらいは過ごせそうなサイズでしたね。
雨と風だけ凌げればOK！と適当に選びました。
このあと、なんだかんだ1年ちょいくらいはこれで何度も過ごしました。地面が濡れると浸水するくらいには使い込んだ・

しかし、この写真はひどいですね。
キャンプというよりは○○○（自粛）

【二代目】コールマンツーリングテントST

2009年の秋くらいにコールマンツーリングテントSTを購入。
1万ちょっとだったかな。
初めて、選んで買ったテントですね。仲間内のグルキャンは現地集合で寝る時は各々ソロテントで寝るというスタイルでした。

当時はバイクに乗っていたこともあって、選んだ基準は軽量コンパクト。
写真にも写っているバッグにテント・寝袋・調理器具を詰め込んで移動してました。

収容人数こそ1人が限界でしたが、ミニテーブルでコーヒーが飲めるくらいの広い前室もあって、今でも大好きなテント。
たまに庭に出したりしてます。が、加水分解してきましたね。
もう、この形はないのかなぁ。

【三代目】スノーピークアメニティドームS

翌年の夏、たまに奥さんも参加するようになって買ったのがスノピのアメドS。
2人で寝ても余裕のある寝室、荷物をしまっておける前室のあるテントということで選びました。
価格が3倍くらいになった＆天下のスノピ製、やはりモノがいいですね。
さすが、今でも売られているだけの完成度。不満ゼロでした。

テントが凍りつく中でも死ななかった。（テントのおかげではないけど）

アメドSの期間が一番長かったですね。あちこち行きました。
写真は友人のニーモかな。

2011年に長女が生まれてバイクを降りたこともあって、ソロでのグルキャンでもアメドで行くことが増えた。

【四代目】ノースイーグルワンポールテントBIG420

記念すべきファミキャンデビューテントはノースイーグルのワンポールテント。
広い！設営しやすい！安い！
ほんとは、この前年くらい（2015年）に流行りはじめたコットンテントが欲しかったんですよ。
ただ、子どもも小さいし汚しそうだし重いし……ということで正直妥協して選びました。
女児2人、4人家族が快適に過ごせる広さが一番の目的だったかな。

開封設営時、中から溶けた飴玉が出てきたのは良い思い出。

この時が初キャンプだった同行者（今ではすっかり達人）さんが良いモノ揃えてるのを見て、
やっぱ妥協はあかん
って思いました。まぁでも、今でもたまーに出したりする。

【五代目】コールマンヴィラデルマーリバイバル

2017年の秋限定モデル、コールマンヴィラデルマーリバイバルを購入。
WILD-1で
「ねぇ！このテントかわいい！」
と長女が一目惚れしたのが購入動機。10万オーバーで売られていたコットンテントですが、ネットで25%OFFになってるのを見つけて即クリック。
あと、車を買い替えて積載量が大幅アップしたのも購入のきっかけですね。

このテントは見ての通り、めちゃくちゃ巨大です。
高さは一番高いところで240cm。広さは約6畳。その分、24kg超と、めちゃくちゃ重いです。

ただ、居住性は抜群。
半分が就寝スペース、半分はリビングスペースみたいな2ルーム的な使い方ができちゃいます。
5m×5mのチーズタープと組み合わせると、クッソかわいいですね。
ずっと持っていたいテントです。

欠点は重さと、中に照明をぶら下げる輪っかとかがなかったことかな。

【六代目】サバティカルアルニカ

虫が苦手になってきた次女のため、シェルターとしても使えて冬はストーブ等も使えるようにスカート付きの2ルーム、就寝スペースは広めという条件で新しいテントを探し始めた2020年。
該当テントがそれほど多くなかった中、サバティカルから発表されたアルニカがドストライク。
4度目の抽選販売で見事ゲットしました。

ただ、このコロナ禍、いまだデビューはなし。
写真は市内の公園で試し張りした際のものです。
ようやく、10月半ばにキャンプ場の予約が取れたので、デビュー決定です。嬉しい。

まだ宿泊はしてないですが、広さ、機能性、デザイン、どれをとっても不満なし。
ただ、張るのめっちゃムズい。試し張り2度やって、いまだ成功ナシ。

競合はDODカマボコ・タラスブルバキャタピラー・オガワアポロン辺りでした。

12年間で6テントは多いのか少ないのか

結婚、出産、積載可能量の変化等々、環境が変わったのもあって結構買い替えてるなぁと。
アルニカは現状最適解な気がしているのでファミキャン用テントはしばらく変わらない気がしています。
新たに買うとしたら……ソロキャン用途とかかな。
tent-Markの炎幕DXとか気になってる。シブい。

次は寝袋かな。
なんせ、10度対応のWILD-1オリジナル（5000円）を10年使ってるんで、そろそろしんどい。

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6幕目のテントを購入、歴代テントを振り返ってみた