逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2020/05/26に加筆修正したItemの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
シーモンキーって知ってますか。
むかーし流行った、手軽なキットひとつで孵化から育成まで楽しめる観察用の生き物です。
半透明で、ちょっとエビっぽいような魚っぽいような。
○○育成キットとか、○○栽培キットとか、学研や進研ゼミなどの付録付きの通信学習でも届くことがあるので、やったことある!ああいうの大好き!って人は沢山いると思います。
シイノキもそういうタイプで、○○キットって聞くと、「どれどれ?」と覗かざるを得ない。
年齢を重ねても変わらないですね、これは。
今回とりあげるのは、そんなキットのひとつ、「しいたけ栽培セット」。
Twitterでフォロワーさんが育てているのを見て、調べてソッコーでクリック!
有吉さんとかもやってたみたいですね。
この記事のざっくり概要
クリックしたら、2日で届きました。
今回購入したのは、『岩手で作った しいたけ栽培セット』ってやつ。
クール便で届きました。お値段は1320円+送料1000円。なるほど、クール便だから送料高めなのね。
ホームセンターなどで扱っているお店も多いみたいです。
しいたけって言うと、木がズラーッと置いてあって、そこに開けた穴から生えてるイメージ。
写真は何年か前に行った、しいたけ狩りの写真。
これがテーブルの上で楽しめるっていうんだからワクワクしかない。
蓋を開けてみて、全員で「うわっ!」って言ってしまった。
これは見た目が完全に腐った生ゴミ。
ビニールから取り出してみても印象は変わらず(笑)
まず、届いたらすぐに取り出して流水に浸す。
付属のビニール袋、もしくは容器に入れる。
あとは乾いてきたら霧吹で水気を与えてやるだけ。
簡単すぎる!これで早ければ翌日にはモコモコしてくるらしい。
翌日の様子。
劇的な変化は起こっていないものの、白いとこが若干膨らんだ?
3日目。
オブラートにまったく包まずにコメントをすると、これはキモい。なかなかキモい。
4日目。
完全にキノコの形を成してきた!すげぇ。
5日目。
「お、しいたけじゃん!って思ったら食べた方がいい」
というアドバイスを貰ってたので、この時点で試しに食べてみることにしてみた。
採取方法は、もぎ取らずにハサミで切り落とす感じ。
切り落とす感覚でしいたけの弾力が伝わってきた。これは間違いなくおいしい。
ササッと炒めてみた。
採りたてのシイタケの弾力は、普段食ってるシイタケとはまったく別物。
香りもすばらしい。すげぇ。
実は長女はキノコが大嫌いなのだけど、説得して食わせたら
「あ…うん。おいしい。」
と食べていた。ただ、これまで嫌っていたものを受け入れるには、もう少し時間が必要なようです(笑
しいたけ栽培セットの特徴は成長スピードの速さ。
届いたらスグに箱から出してセッティングすべし!というだけあって、半日経つと変化が見られます。
子どもたちの宿題の題材にも良いし、毎日がマンネリになっている大人が刺激をうけるにも良い。
自分がなんとなく過ごした半日で、しいたけはこんなにもなるのか…!という驚きがあります。
で、コスパも良い。セットひとつで1000円ちょっと。
しいたけって1パックで200円から300円くらいするじゃないですか。生椎茸がボコボコ出来て1320円。
しかもこれ、3ターンくらいいけるらしいんですよ。キノコ好きにはたまらない。
採取しつくした土台は崩して肥料にもなるらしく、一石二鳥。
キノコ嫌いな人以外の全人類にオススメしたいエンタメです。コレ。
見た目がすごいのだけがアレですが、割とすぐ慣れる
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