逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2019/10/07に加筆修正したItemの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
僕はかなりの偏食家でして。
胸を張って言うことでもないんですが、味つけもかなり濃い目が好みで、奥さんが作ってくれた料理に塩をかけると
「食べもしないうちから塩かけるとか失礼じゃね?!」
と怒られたりすることも多々。
父親が醤油・塩をどばどば使うタイプで家庭環境・文化的に抵抗がなかったってのもあって、なるほどそういう考え方があるんだな……と反省をしています。
ただ、塩・脂っておいしいんですよね。。。
歳も40になり、身体のことを考えると控えたほうがいいことはわかりきってるんですが。。。
今回、人生史上最高クラスに、おいしい塩を発見してしまったんです。
この記事のざっくり概要
地元のカフェでランチの支払いをしている時に、レジ脇で発見した『CORNISH SMOKED seasalt(コーニッシュ スモーク・シーソルト)』。
試しにひとつ買って帰ったところ、これがサイッコーにおいしかったんです。
塩と言っても、粒状ではなくて結晶の状態。
これが、“パリッ!”とした楽しい食感も出してくれるんです。
色は結構赤みがかった茶色。蓋を開けただけで燻製の良い香りがフワッと漂います。
初めて使った食卓で「なにこれ!なんなのこれ!」となりました。
何に使うのがオススメと聞かれたら……答えられないです。全部おいしい。
燻製の香りが塩の甘さを引き立てていて、肉料理・魚料理・サラダと、なににかけても美味しい。
調理の段階で使うよりは、あとでパラッとかけるべき調味料ではあります。
これ、使い終わったらなくなってしまうのかと思ったら居ても立っても居られなくなり、あちこちのスーパーで探してみたんですが見つからず。
で、調べてみました。
コーニッシュシーソルトはイギリス南西部のコーンウォール地方の海からとられる天然塩なんだとか。
イギリスにはいくつかの人気塩ブランドがあるそうですが、コーニッシュシーソルトもそのひとつ。イギリスのスーパーでは手軽に購入出来るそうです。
うらやましい。
こういう時は、やっぱりインターネット。
商品名を検索したらAmazonで販売されているのを発見しました。約600円。
なんでもおいしくしてしまう魔法の調味料が600円。これは破格。
そして気になったのが、チリソルト。
そしてガーリックソルト。
これは注文するしかないだろうってんで注文してみました。
チリソルトは、塩の他に、とうがらし・ニンニク・たまねぎ・パプリカ・トマト・ハラペーニョ・菜種油・クミン・オレガノと多種多様なスパイスが入っています。
これも蓋を開けただけでスパイスの豊潤な香りがフワッと。
ただ、燻製塩と違って主張がかなり強いので、なにに使うかは絞られてきそう。
ステーキには間違いなさそう。辛さよりも香りの比重が強いです。
ガーリックソルトはシンプル。
ローストガーリックの風味とシーソルトの甘さが完璧。
これもステーキだな。
ステーキばっかりじゃないか、俺の発想力。
このケース、一度開けてしまうと密閉性がなくて持ち運びにはとても不便。
100均の調味料入れなんかを買ってきて、キャンプに持っていくとキャンプの食事が輝きそうな気がしています。
どの調味料もパッとかけただけで劇的に料理がおいしくなる手軽さがアウトドア料理にぴったり肉に魚に野菜のグリル、だいたい全部いける。。。
アウトドアでの調味料といえば、黒瀬のスパイス、ほりにし、マキシマムあたりがメジャーどころだと思うんですが、今回とりあげたコーニッシュソルトもまったく引けを取らないので是非オススメしたいです。
燻製塩ですからね。またちょっとジャンルも違いますし。
ちなみに、一度、食塩を燻製してみたんですが全然ダメでした。
コーニッシュソルトほどの香りが定着しなかった。これは再チャレンジしようと思っているので、またの機会に。
調味料ブレンドしたい欲出てきたけど、間違いなく沼なのでやめておく。
DIY
Column
Bike
Bike
Bike
Bike
Bike
Bike
Camera
Bike
Column
Bike