逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2019/10/04に加筆修正した365PHOTOの記事
この記事のざっくり概要
空に昇ってゆく煙とか見えないものなのかなと思って、しばらく眺めてみたけれど、今の斎場は煙らしい煙を見せてはくれなかった。
「やっと解放された!」と笑っているのか
「なんだかんだ言いつつ、もう少し生きても良かった」と苦笑いしているのか
人は命を終えたら無に戻るのか
「おふくろは幸せだったよ」
と何度も口にする親父の言葉を、そうだよな、そうやって折り合いつけて生き続ける他にないよなと思いながら
「あぁ」と応えてた
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
実家のワンコはミニチュア・シュナウザー。
鼻の下にヒゲをたくわえているようにカットされることの多い犬種だけど、親父はそれを「爺さんみたいで嫌だ」と嫌ってモヒカンカットにして帰ってくる。
世紀末みたいで嫌じゃないんだろうか。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
俺の記憶と精神年齢は、おそらく12歳から14歳にピークを迎えたと思っているのだけど、この間生まれたばかりだと思っていた長女が8歳になり、父親のピークに近づいてきた。
「欲しいもの、やりたいことが沢山で選べない」
らしい。欲があるというのは素晴らしいことだ。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
この文字が書いてある提灯。
よく見かける気がするのだけど、なんて読むのかわからない。なんて読むのかわからないから検索も難しい。
『御祭禮(ごさいれい)』って読むらしいです。
別に、だからなんだってわけでもないです。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
誕生日プレゼントはNintendo Labo VR Kitが良いというので買ってあげた。
試してみたら、画質は悪いものの……家庭用のVRとしてはすんごい。これでゼルダやったら、もうすんごいの。
大気を舞う塵の奥行きがさ。すんごいの。
でも、あれで全編プレイは無理だと思うの。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
歩いて外食先へと向かう道中、葉っぱをちぎっては笹舟を作るのが好きだ。
作り方は祖父に教わった。「ここをこうするんだ」っていう声が記憶から消えかけてきている。
娘らにも教えてやろう。
長女の名には祖父の名前から貰った文字があるのだ。継いでゆくのだ。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
天気が悪いので、長女と二人でプリンを作った。
「でもさ、カラメルが嫌いなんだよね」
だって。断れよ。
でも、まぁまぁの味でした。よく知ってる味だった。
コンビニって偉大だなって思った。
おいしいプリンが安く早く食べられる。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
特殊な盛り付けをせずに、カップ焼きそばをどこまで美味しそうに撮れるかを考えた去年の夏。
カップ焼きそばはカップ焼きそばだ。ただ、うまい。だが、くどい。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
最近、Amazonさんで沢山見かける大陸産の激安電化製品。
海外輸送なので、様々な要因で遅れたり届かなかったり。
届いたらバッテリーが膨張していて謎の化学液体が漏れてきてたり。ちゃんと、ちゃんと審査した方が良いと思うの。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
夕方の公園に彼岸花を探しに行ったら、まだまだ咲いてなかった。
この時間帯の公園は素敵だ。ポットにお湯を入れて、コーヒー豆とフィルターを持って来ればよかった。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
いや、錆びすぎだろ。全体的に。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
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もうすぐ種が採取出来るねと言っていた向日葵は、台風17号で完全に全滅。
一応採取してみたけど、中はスカスカフニャフニャ。
無念。無念なり。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
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子供のころ、近所には「やたべ」というもんじゃ焼き屋さんがあって。
300円くらいのベースに数十円くらいのトッピングを加えて焼くスタイルだった。
チーズ×2 タマゴ×2 とかにすると、店のおばちゃんが「チーチータマタマ!」を悪い顔で叫ぶんだ。
500円あれば腹が膨れた。
今のもんじゃは高い。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
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ママのお腹に次女がいる頃、長女とは毎週のようにデートをしていた。
公園を散歩したり、買い物に行ったり。
思い返せば、次女とはしてなかったなと思って、駅前のカフェでタピオカデートをした。
次女はタピオカが好きになったらしい。
地元の駅前にホテルが出来た。(撮ったのはオープン前)
毎週土曜は空きがないくらいに埋まってるようだ。現状では、泊まったお客さんが夜楽しめるような街ではない。
んが、夜楽しめる街になって欲しいとは思わない。
静かに夜を越したい人が利用してくれれば、それでいいっちゃいいのかな。
ただ、昼楽しめる街にはなってほしい。
大陸に注文したハロウィン衣装の一部が届いた。
思っていた以上に似合わなくて、少し哀しかった。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
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会社の近くで、ドリンク飲み放題のアジア料理のお店を見つけた。
まぁまぁおいしい。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
むかーし、ここには、白粉を塗りたくったお爺さんがよく出没していた。
名物おじいさんだった。
30年前でお爺さんだったのだから、おそらくもう亡くなってるんだと思う。
ここ歩いてる人たちで、どれくらいがあのお爺さんのこと覚えてるんだろか。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
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この群れはムクドリ?かな?
糞害で有名な鳥。住むとこなくなってきたから居心地が悪くても街の街路樹に嫌々とまっているのだろうに、なんとも理不尽。
かと言って、彼らが庭にやってきたらそれはそれで困る。
互いが互いを認識できなくなれば解決するんじゃないだろうかと考えたけど、それって一体どういうことなんだ。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
– SONY α7II
この日、SNSで知り合った地元のキャンパーさんと駅前の公園で待ち合わせ。
なんと、スウェディッシュトーチを譲っていただいた。
これはとても嬉しい。早く燃やしたい。
– TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III
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ついに咲いた。一番好きな花。
花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。
情感寄りなのは、この花がひときわ繊細で美しいからだろうと思う。
形、色、全部が好き。
桜は、二番目かな。
娘二人の名前に、彼岸花と桜に関係する漢字が入っているのは見事な偶然。
まとめすぎぃ
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