逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2019/08/14に加筆修正したOutdoorの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
キャンプを始めたのは2008年。
当時は独身で子どももおらず、同僚たち10人ほどと一ヶ月に1〜2回くらいの頻度でのグループキャンプが主なスタイル。
焚き火台を囲んだ大きなリビングスペースと、ひとり1テントで就寝するという形でした。
毎回毎回、同じ話をしては腹を抱えて笑っていたグルキャンでしたが、それぞれ家庭を持ったり職場が変わったりして集まることも少なくなり。
ああいうキャンプ、久々にやりたいなぁと思っていたところ、現職場の同僚たちで釣りキャンしようという流れになり、久々のグルキャンをしてきました。
この記事のざっくり概要
今回のキャンプ場は茨城県の涸沼湖畔にある広浦公園キャンプ場。
このあたりには涸沼自然公園キャンプ場・親沢公園キャンプ場・広浦公園キャンプ場と、幾つかのキャンプ場があるんですが、町が管理する電話受付のみのキャンプ場ということで比較的空いているキャンプ場です。
都心から一時間ちょい程度の距離っていうのも嬉しいですね。
向かう途中、SAでこんな自動販売機で朝ごはんを食べる。
今日は長女と二人での参加。パパを独り占め出来て嬉しそうな長女を見ると、いつまでこんな感じでいてくれるのかと、嬉しさと寂しさが入り交じるファッキンセンチメンタルです。
田園地帯を走ると、ほどなくして到着。
駐車場は思ったよりも広い。
これはトイレ。
一般的な公園のトイレです。そこそこ綺麗。
隣接の食堂『広浦屋』さんで受付。
完全予約制の食堂らしいのだけど、忙しそうにバタバタしていました。初めての利用と告げると、丁寧にルールや使い方を教えてくれた。
薪やガス缶などは扱っていないので事前に用意しておきましょう。
このあたりだと、イオンタウン水戸南が間違いなさそうかな。
スーパーはもちろん、スポーツデポも併設しているので忘れ物や必要なものもしっかり揃う。
「あそこからあっち、空いていればどこでも好きなように使っていいから!」
と教えてもらったエリアにみんなでテント設営。今回はリビングエリアにDODのチーズタープを利用。
5m×5mという巨大サイズのタープなので、おとな5名、こども2名のメンバーを余裕で収容出来ます。
広浦公園キャンプ場は目の前がシーバス(スズキ)スポットの涸沼湖畔。
湖ではあるものの、満潮時に海水が遡上してくることで全国的にも貴重な汽水湖になってるんだそうです。
設営を終えたあと、みんなでちょこちょこと今回の目的シーバスフィッシングを楽しむ。
とは言うものの、この日は条件も悪く、自分達はもちろん周りも全然釣れてない。
昼、夜も粘ったものの、全然駄目でした。
でも、キャンプ場の目の前で釣りが楽しめるっていうのは時間制限なくチャレンジ出来ていいですね。
今回は駄目だったけど、またチャンレンジしたい。
客は、ほぼ僕らだけだったのでサッカーや一部で盛り上がってきているフレスコボールなんかをやって楽しんだ。
二人で戦うという競技ではなく、ペアで素早く美しいラリーを続けるという変わった競技。ご興味あれば協会サイトをどうぞ。
子どもの体力は底なしすぎる。
湖でSUPフィッシングってのも楽しいかもしれないなー。
でも、どうなんだろ。水、あんまり綺麗じゃないのかな。
子連れということで、昔みたいなノリでアホな話は出来なかったけど、同僚たちと火を囲むってのは楽しい。
小さな会社なので社員同士は割と仲が良いのです。
アクセスのしやすい、比較的空いているキャンプ場で釣りが楽しめる。
劇的なロケーションではないですが、付加価値的なポイントがいくつもあるので、総合的に『良いキャンプ場』だと思ってます。
ただ、昼夜問わず釣り客も出入りしたりするので、無用なトラブルを防ぐためにも高価なキャンプギアとかは留守・就寝中はテント内に保管するか車に入れておくのがいいかもですね。
友人は釣り竿一式盗難されたことがあるとか。
湖畔なので夏の間は湿気が凄そうですが、春・秋はとても良さそう。
シーバス釣りたいので必ずリベンジに行きたいと思います。長女も割と釣りにハマってた。
「釣りに行く」
こう言って出かけて魚を釣ったという経験が、ここ数年でほとんどない(釣り堀以外)。やばい。
ウキが沈むエサ釣りの感覚とか、もうまるで覚えてない。。。
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