逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2019/08/05に加筆修正したItemの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
家を建てたあと、庭の緑化を考えて、ティフトン芝を植えたんです。
小さなポットを植えたら、あとは芝生の生命力に任せて広がっていってもらうというやつ。
春に植えて、ひと夏を終える頃には8割型を覆ってくれるくらいの生命力には驚きました。
ただ、これが思ったよりも大変で。放っておくとボーボーに伸びちゃうんですよね。
そこで導入したのがコレ。
手押し式の芝刈り機、刈る刈るモア。
そこそこ便利で刈ってくれるんですが、やっぱり手動。
夏の炎天下、手押しで庭を往復してると暑さと腕のしんどさがハンパない。
所詮は手動なので、草が絡まったりすると微動だにしなくなることも多々。
なので、いつかは電動芝刈り機を導入しよう……と思っていたんですが、2019年夏、やっとこ導入しました。
この記事のざっくり概要
今回購入したのはコレ。
気にしたポイントは…
・最低条件として電動
・刈り込み高さ調節の段階が多め
・刈った草が自動で放り込まれる袋が大きめ
・安物買いの銭失いにならないように名のあるメーカー
みたいなところ。
届いたのがこちら。
大きさはちょっと大きめの昭和の掃除機みたいな感じ。まぁ、小さくはないです。
刈り高は、前方のレバーで10m〜55mmまで5mm刻みの8段階調整が出来ます。
ハンドルについている横長のスイッチはロック機構つき。
横のアジャスター(パチンパチン)を外すと……
ハンドルが伸びます。177cmでも腰が曲がることはなさそう。
付属の電源コードは10m。
結構柔らかい材質で出来ているので取り回しもしやすそう。
芝、雑草も含めて結構伸び放題。
梅雨があけて一気に成長しはじめました。。。
試しにブイーーーーーンと動かしてみたところ。。。
やっちまいました。いきなりデフォルトの1cmで動かしちゃったので、緑の部分がなくなった。
様子を見ていた父が「自走しねぇのか」と言っていましたが、そんなもん市販で存在するのか。
高さを3cm程に設定しなおして、再開。
中央から左がまだやってないとこで、右側が芝刈り後。自走はしませんが、押すのは楽ちん!
気を取り直してやっつけるか……!
30分ほど往復を繰り返したのがこちら。
元々の地面がでこぼこしていたというのもあり、ちょっとムラはあるし最初のミスが手痛いところだけど、スッキリしました。
雑草もあらわになった。こいつらはひとつひとつ対応するしかないな…。
綺麗に生やすというのは芝刈りとはまた別の管理が必要なので芝刈りはこれで問題なさそう。
手動時代の労力が100くらいだとすると、電動の労力は体感で20くらい。
90リットルのゴミ袋パンパンになるくらいのゴミが出ました。。。
刃はこんな感じの円盤状のものが回転しています。
ここで刈った草は回転方向に巻き取られ、風で後ろ(ゴミスペース)にブワーっと押し出されます。
んが、このゴミを送る機能はそれほど強くなく。
芝生以外の水分の多い草(庭の南側に生えているクラピア等)は、中で詰まってしまいます。
多分、雨のあとの芝生も駄目だと思う。
詰まってくると刃の回転も弱まってしまうし、モーターにも負荷がかかっていそうなので避けた方が良いかも知れない。
電動芝刈り機、楽しくてですね。
暑ささえなければ、何時間でもやっていられそうです。
「じゃあうちの庭もお願いよ!」
と言われたら、それは断ります。なぜなら、手動に比べたら楽しいというだけで、芝刈りよりも楽しいことはいっぱいあるからですね!
庭の芝生の管理めんどいわーと思ってる方、是非電動芝刈り機は導入するべきだと思いますよ。
手動で時間を奪われている場合じゃないです。
性格的に庭の管理とか出来ないタイプ
DIY
Column
Bike
Bike
Bike
Bike
Bike
Bike
Camera
Bike
Column
Bike