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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

娘をもつパパにオススメしたい、『娘の髪結い』

に公開して、2019/05/30に加筆修正したColumnの記事

こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。

我が家には7歳と4歳の娘がいます。
僕は弟と男兄弟2人で育っており、家族内に女の子がいるというイメージがまったくありませんでした。
なので、産婦人科診察の結果、先生に「女の子ですね。」と言われた時は、ちょっと動揺したものです。

生まれてくる子となにをして遊べばいいんだ?!おままごと?!

そんな心配も、いつの間にか頭の中からは消え去り。
長女とおままごとも沢山しましたし、キャンプも釣りもスポーツも一緒にしています。
男の子よりも少しおませなのも微笑ましい。
なにより、異性だという前提があるので、男親として若干の間合いを持って理解への努力が出来ている気がします。

僕は、わがままを言うと父親に窓から投げられたり、近くの公園に捨てられたり厳しく育てられました。
結果がコレなので、それが正解だとは思ってはいないものの、男の子が生まれていたら同じような手段で教育を試みていたかもしれない。

長女と次女と時間を過ごす中で、楽しんでいるもののひとつが、髪を結ってあげること
父親が髪を結ってあげることって、あまりメジャーではないかもなんですが、同じ娘を持つパパ達に是非オススメしたいのです。

娘をもつパパにオススメしたい
『娘の髪結い』

最初のきっかけは、妻のみさ子さん。
彼女は要領がとても悪くてですね。すべての仕事をママ任せにしてしまうと、お出かけの時間が押しまくるのです。
予定の時間をとうに過ぎているのに、まだ頭がボッサボサのままの娘たちの髪のケアをしはじめたのがきっかけでした。

最初は、ゴムでシュッと結ぶだけでした。
いつもはママにやってもらっていた娘たちが嬉しそうに鏡の前に走っていって
「わー!かわいい!パパありがとう!!」
と喜んでくれる姿を見て、嬉しくなってしまい。

三つ編みを覚え、それをまとめてピン留めして、お団子にしてあげたりするようにもなりました。

編み込みもYouTubeを見て覚えた

ピアノの発表会で、ママがやっていた編み込み
それを見て、俺もやってあげたい!と思ってやり方を聞くも、説明ベタな妻のみさ子さんは何を言ってるのかちんぷんかんぷん。
構造がぜんぜんわからなかったんですよ、アレ。

先生はYouTube。

最初はおぼつかなかったんですが。

段々上手になってきました。

今は別のアレンジにも挑戦中。YouTube先生、マジ助かる。
娘たちの髪を結うようになってから、街ゆく女性たちの髪型が気になって気になって。
あれかわいいな、やってあげたいな みたいな。
女性側からしたら、ちょっと気持ち悪いオジサンに見えてる可能性が激しく高いですが、もう気にしません。

記事を書くにあたって動画を漁ってたらコレを発見。
編み込みに裏と表の概念がなかった。完成図がイメージと違うときはこれが原因だったか……!
次回挑戦してみます。

最近はカットにも挑戦してたりする

ここ二・三年は、前髪カットにも挑戦してたりします。
子どもって髪伸びるのがすんごい早いんですよね。なので、気づいたら週末などに切ってあげてます。
最初は申し訳ないくらい下手クソだったんだけど、これも慣れてくるにしたがって見られる程度には上達。

これも先生はYouTubeです。
オーソドックスな切り方から、重めの髪をすく切り方などなど、見本は沢山あります。

オススメする理由

娘たちが喜んでくれるというのが一番の理由ではあるんですが。
仕事してると、普段子どもたちとゆっくり話す時間ってなかなか取れないじゃないですか。
急いで帰ってきても、すぐ寝る時間になってしまったり、既に眠くてフラフラしてたり。

朝の数分、週末の数分という少ない時間ですが、髪を結ったり切ったりしてあげている間って、完全に一対一なんですよね。
最近は誰と遊んでんの?とか、学校の勉強はどう?とか、パパは最近こんなことがあってさーとか、なんてことのない会話だけど割と濃密な時間が過ごせます
あと、髪切ってる時とかはいろいろ気がつくんですよね。
なんか肌が乾燥してるなーとか、こんなに成長してんだっけ!みたいな再発見とか。

向き合う時間を増やすにはうってつけです。
ただ、妻のみさ子さんから
「ちょっとパパ。ボーッとしてないで早く髪やってよ!」
とか言われると、よーしお前ちょっと座れ!ってなりそうになったりもしますが、まぁそこは無心力で耐えるところですね。

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シイノキ何歳まで髪の毛触らせてくれるだろ。
あと、なんか「はいはいイクメンおつおつ」みたいな記事になった。

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