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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

【DIY】お花見や災害時などに最適!5分で作れる段ボールチェアの作り方

に公開して、2019/03/29に加筆修正したDIYの記事

こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。

執筆時現在、日に日に春の気配が濃くなっておきており、桜も5分咲きほどになってきました。
週末やおやすみの日などに、友人や家族と公園でお花見したい!なんて思いに駆られている方も多いかと思います。
多くの場合、桜の木の下にレジャーシートなどを敷いて地べたに座って飲み食いすると思うんですが、あれって結構足が痛くなるんですよね。
靴を脱いだり履いたりもしなくちゃいけないし。

そんな時、用済みの段ボールとカッターひとつあれば、5分で簡易チェアが作れちゃいます。

段ボールとカッターがあれば5分で作れちゃう段ボールチェア

用意するのは段ボールとカッター。
最悪、カッターがなくても段ボールが切れれば大丈夫です。この段ボールじゃなきゃダメ!というのもなく、お手持ち&その場で手に入る段ボールなら大体OK。
とは言え、あまり低いと椅子にはならないし、大きすぎても強度が出ない。
みかん箱サイズくらいまでの一般的な規格サイズなら大体いけます。

4面のうち対面する2面を、真ん中を基準に2つ折りします。
あまり正確にやる必要はありませんが、正確であるにこしたことはないです。

で、折ったところにカッターで切れ込みを作ります。
段ボールの厚さ×2くらいの幅ですね。ここもあまり正確さにこだわる必要はないですが、幅が広すぎるよりは狭い方がいいかな。
深さは浅いよりも深い方がいいです。

直角面の段ボールを、切れ込みと同じ深さで折ります。
ここはまっすぐ折りましょう。折りづらい場合、カッターで浅く切っておくと折りやすくなります。

切れ込みに、折った段ボールを差し込みます。
これで完成!所要時間5分ほどです。

意外と丈夫に出来上がります

まぁ、見た目はね。
オシャレというには程遠いですが、段ボール製ですからね。ずっと使い続けるというものでもなく。
お子様と一緒に作る時は絵とか描いてもらうと可愛いかも。

これ、結構丈夫なんですよ。
70kgの成人男性が乗ってもギリギリOKです。片足で体重かけたり、上で派手に動いたりすれば壊れますが。
丈夫な椅子にするには、なるべく綺麗な段ボールで作るのがコツ。あとは構造を更に工夫すると壊れにくくなりますよ。

災害時や緊急時にも使える?かも

近年、地震や水害などで避難生活を余儀なくされるケースが多くなってきたように思います。
地べたで生活しなければいけない時、簡易的にでもみんなで座れる椅子があると、体力的にも少し負担が軽くなるのかなと。

以前、花火大会の桟敷席を利用した時に、段ボール椅子が配布されてたんですよね。
軽くて丈夫で座りやすいという点に驚きました。
ちょっとしたテーブルにもなりますし、作り方覚えておくと、なにかあった時に良いと思います!

お花見などで使い捨てで使う場合は、ちゃんと指定のゴミ捨て場に捨てましょうね。

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シイノキ同じサイズの段ボールさえ集められれば、丈夫なベンチやベッドを作ることも出来そう。
これ、子どもに教えたら喜びすぎて庭が段ボールだらけになりそうだな…。

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