逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2018/11/27に加筆修正したDIYの記事
こんにちは。
ここ最近、趣味のDIYをサボり気味でした。シイノキ(@info_misatopic)です。
ハロウィンも終わり、季節はすっかり冬。
街はクリスマスカラーに染まり、我が家でもクリスマスツリーを引っ張り出して、子どもたちと飾り付けをした。
ツリーは何年も前にどこかで買ってきた安いやつ。二人の娘もニコニコと楽しそうに手伝ってくれた。
で、毎年思うのがクリスマスっぽいもの作りたいなっていうやつ。
以前から、こういう自然素材で作るクリスマスツリーが気になっていたので、
「ねぇ、パパと一緒にクリスマスツリー作る?材料は拾ってきてさ。」
と提案したところ、工作好きな長女の目が輝いた。
それじゃぁ早速やってみよう!ということで拾ってきた枝で作るクリスマスツリーDIYがスタート。
この記事のざっくり概要
まずは材料集めからスタート。
台風で折れた庭木の枝や、道路脇の街路樹を散歩がてら探索。
良い感じの棒を探すっていう行為は誰の子供時代にもあったものだと思うのだけど、どうなんだろう?これだけで結構楽しい。
準備不足で用意していなかったけど、集めた木の枝を縛るビニール紐やロープかなんかがあると大変捗る。小脇に枝を抱えて歩くっていうのは結構大変。
量は完全にノープランで、一本の枝の太さが2cm〜3cmとして30本もあれば十分かな?という感じで収集。
家に帰ると、家族からは「今度はなにを始めるんだ」と怪訝な顔をされた。
俺のやることなんて気にするだけ時間の無駄ヨ。
枝は集めたけど、ツリーの幹とか土台はどうしよう?
みんなどうやって作ってんだろ?と悶々と考えた結果集めたのが上の材料。
倉庫に落ちてた2×2の角材約60cmと、太さ1cm長さ90cmないくらいの鉄パイプ。
鉄パイプは、以前作ってみたキャンプテーブルの脚材をバラした。
テーブルの脚にするには強度が足りず、実際にはとても使えそうにはなかったのだ。
活きて良かった。
この鉄パイプ(ステンレス)はホームセンターに行くと90cm単位とかで手に入ります。200円前後かな。
まずは2×2材の角材を半分に切断。
中央に相欠き接ぎ用の切り欠きを入れた。
相欠き接ぎというのは、一定の深さまでノコギリで切り込みを入れて、互いにハメ込んで継ぎ合わせる接ぎ方。
この写真は別の制作物の物。簡単に強度が出るので、結構頻繁に使ってる。
組み合わせて木槌で叩いて組み合わせたら土台が完成。
30cm×30cmで作ってみたけど、20cmくらいでも良かったかもしれない。
真ん中にドリルで穴を開けて鉄パイプを差し込んだ。
幹部分には太めの枝を短く切って、中央に穴を通してみた。握った枝に電動ドリルを貫通させるのが若干怖かった。
枝を使ってみたのは、ツリーの中心の鉄パイプがガタつかないようにする為と、装飾のため。
補強で3本ほど釘を使って、枝と土台を固定した。
この写真の時に長女に枝を太い順に並べておいてもらった。
長さはその場その場で決めて切断してみた。上にいくしたがって短く。
枝の中央(目測)あたりに鉄パイプより少し大きめの穴を開けていく。
きっかり中央にする必要はないので、重さのバランスが取れるあたりが良いのかな。
穴が開いたら鉄パイプに差し込んでいく。
適当に拾い集めてきた枝なので、いろんな樹種がある。スッカスカだったり柔らかかったり、ミッチミチに堅かったり。これは○○だな、こっちは○○みたいに言って博識ぶりたい。穴をあけるのが楽しい。
出来上がったのがこちら。
ノープランで作った割にはそれっぽい!
木の皮を全部剥いでから組み立てるかどうか悩んだのだけど、そのまんまでもコレはコレで良い気がする。
あとは、細い木で作った星をてっぺんに飾っても良さそう!
枝は煮沸も消毒もしていない(虫出てくるかも)ので、このツリーは完全屋外用。
ソーラー発電のLEDをAmazonで注文してみた。LED、高いイメージがあったけど、意外と結構安く買える。
あとは次の休みにでも娘と一緒にオーナメントを買いに行ってみよう。
「色々好きなものはあるけど、DIYがいちばん好き。
道徳の授業もそうなんだけど、答えが決まってないのがいいの。」
と長女がポツリ。7歳ながら父親譲りのマイウェイっぷり。人になにかを押し付けられるのを嫌う感じが、ここ最近如実。
どこかで妥協しないと生きづらいんだぞ、それ。
一緒にカスタマイズしていくのが、とても楽しみ。
少しいじったら追記していこう。
届いたLEDつけてみた。小さい光源の方が良かったかもしれない。#diy #クリスマスツリー pic.twitter.com/ggIyBantw8
— シイノキ🌳三郷市地域ブログみさとぴ (@info_misatopic) 2018年11月26日
イメージに追いついてない気もする。
土台の脚が明るいってのもあるかな。ワックス処理しようかな。
寒い時期はDIYのシーズンかもしれない。暑いと、屋外作業での消耗っぷりが激しいし。
寒い寒い言ってないで、今冬は積極的にやろうかなぁ。
DIY
Column
Bike
Bike
Bike
Bike
Bike
Bike
Camera
Bike
Column
Bike