逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2017/12/12に加筆修正したItemの記事
こんにちは。
オシャレ・高価なアイテムじゃなくても心は踊るのだと知りました。シイノキ(@info_misatopic)です。
この黄色いスティック、なんだと思いますか。
アロンアルファ?違います。これね、爪切りなんです。
これ、あまりに良いモノだったので、早速紹介させてもらいますね。
この記事のざっくり概要
日常の爪切りの三大困ったことってなんでしょう?
たぶん
・子どもの爪切るのが怖い
・深爪しちゃう(切りすぎ)
・切った爪がパチーンっつって行方不明
この辺ですよね。
子どもって、爪切ってる最中でもノープランノーモーションで動くじゃないですか。タイミング次第では、指先のおにくも一緒に……。考えるだけで痛いし申し訳ないし背筋がゾワゾワします。
深爪に関しては大人でもやっちゃいますよね。
もうちょいいけるだろ…パチン…あ、ジワジワ痛い。痛い!
なんてのが割とあります。
あとゴミね。
進化してきた最近の爪切りでも、パチン!と切った瞬間に飛んで消える爪。あれを目で追えるのは空条承太郎のスタープラチナくらいです。
ある日、脚に刺さったりして発見するんですよね。
言うほど痛くはないんだけど、あんな不快なこともなかなかありません。
そんな全てを解決してしまうのがコレ、魔法のつめけずり。
妻のみさ子さんが買ってきたんですが、最初は
また余計なもの買ってきやがって…
と思っていたんですが、試しに使ってみたところ
うわー!なにこれ!魔法じゃん!!
と評価が大逆転。見た目の安っぽさとのギャップもあって、感動してしまいました。
もう一度見てみましょう。
これがデフォルトのお姿。長さは7cm前後くらいでしょうか。
パカっとキャップを外すと現れるのがこちら。
おろし金のような金属パーツが出てきます。
そう、ここで爪を削るんです。
こんなイメージ。
こんなんで削れるんかよって思うでしょ。端から端までストロークしたら1mmくらいサクッと削れちゃいますよ。
油断して削ってると、白い部分なくなるからね。
手元をアップ。
この金属板に爪をあててシャッシャッシャッとスライドします。
本体の裏側には、仕上げトリミング用の細い金属パーツががあります。
削れる力の差は…正直これはわかりませんでした。どっちも同じくらいよく削れる。
個体差とかあるのかもしれないです。
削れた爪はですね、刃の隙間から中に収納されていきます。
底部のキャップを開けると、パカっとアクセス。このままゴミ箱に捨ててもいいですが、粉状になっているので水洗いが一番衛生的かも。
そう、水で洗えちゃうんですよ。
長女はまだ6歳なので、細かい仕組みまでは理解しきれていないのですが、刃物ではないから怪我はしないという利点だけはソッコー理解。
スッスッ!と自分で削って
「パパ、これすごいよ!」
と感動していました。
見守っていなくても危なくない。
この事実が親にとってどれだけ楽か…!
趣味でギターを弾くんですが、爪の伸び方のちょっとした違いが弾きやすさに影響したりするんですよね。
ブログ書きや仕事でタイピングをするときも、伸びてるときは気分がのらなかったりします。
このつめけずり、かなり爪を追い込めるので使用後がすごくスッキリします。
削るのも楽しいので、「早く伸びないかな」くらい思ってる始末。本末転倒ですね。
削っているので、変に鋭角になったりチクチクせず、仕上がりが滑らかなのも特徴。
洋服に引っかかったりもしません。
定価800円と、爪切りとしては少しお高いですが、見かけたら是非試して欲しいスグレモノの一品。
小さなお子さまのいる方、手先のケアに気を使う方、ちょっと気にしてみてください。
良いですコレ。
良いものと出会えると、安くてもオシャレでなくても感動しますね。
レンズとかカメラとかアウトドアグッズとか、そんなんばかりに目がいってましたが、ちょっと足元見て良いグッズ探してみよう。
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