逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2021/01/28に加筆修正したItemの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
我が家には、9歳と5歳の2人の娘がおります。
子育ての真っ最中っちゃ真っ最中なんですが、もう立派に会話も成り立つし自立心も芽生えているので、メンタル的にもっとも過酷な時期っていうのは過ぎたのかと思います。
あなたなんで泣いてるの……っていうのは、もうないですからね。
過ぎてみれば過ぎてみたで少し寂しかったりもします。
「あー」と「うー」しか言わない頃の動画を見返しては、ひとりニヤニヤする夜がある。
最近、周りで出産した方から
「なにかオススメのグッズとかありますか?」
って聞かれた時に思い出したモノが、個人的に持っていてとても良かったモノなのでブログでもオススメしておこうかなって思い、記事にしておきます。
この記事のざっくり概要
我が家に長女がやってきたのは2011年。
破水から50時間、ママが分娩台上に乗ってからは30時間近い時間をかけて、この世に出て参りました。
出てきてからは、あまり手のかからない子だった。
用意した抱っこ紐は当時主流だったエルゴベビー。
今はベビービョルンが対抗馬みたいですね。夜中に泣いても、エルゴで抱きかかえて揺れてやると良く寝てくれた。
冬はお互い暖かくて気持ち良いんだけど、夏は蒸れるんですよね、アレ。
あと、あまり携帯性もいいわけではない。
首や腰が据わった頃に購入したのがコレ。
おフランス製の抱っこ紐、『トンガ』です。トンガだけどフランス製。
簡単に特徴をあげるとこんな感じ。
うちが買ったのはオレンジカラー(今はなさそう)。
ブラックやカーキ、グレーみたいな使いやすい色から、トリコロールやレインボーカラーまで用意されているので、シンプルにも使えるしシーンにも合わせられる。
エルゴ等に比べると作りがシンプル。
抱っこ紐というより、乳幼児用のハンモックみたいな。もこもこしていないので服装の邪魔にもならないんです。
小さい子がいると、どこに行くのも大荷物じゃないですか。
おむつ、着替え、ミルク、その他諸々。トンガは畳んでしまえば、おむつ一個分にも満たない荷物量。
パパのジーンズのケツポケに入れておいても邪魔にならない。
この携帯性が一番の破壊力だと思います、コレ。
夏の暑い時期にエルゴは割と地獄です。
通気性にも気は使われてますが、やはり暑い。
トンガは網を広げて使うので、通気性が良いというか、ほぼ100%です。
蒸れやすい赤子のオシリにも優しい。
エルゴとかベビービョルンとかは平気で2万円〜3万円しちゃいますが、トンガは4000円しません。
パパ用、ママ用で服装に合わせて2カラー用意しても良いくらい。
お祝いの贈り物にもちょうどいい価格ですよね。
持ってない方は試しに導入してみてください。
携帯性・取り回しの良さに驚くハズ。
作りがシンプルな分、機能性に乏しい部分もあります。
トンガだけで両手フリーというのは無理。抱っこ紐というよりは、抱っこサポーターでしょうか。
必ず手を添えて抱き寄せてあげてください。
使用出来るのは腰が据わって以降(7ヶ月くらい?)から15kgくらいまで。
ただ、正直15kgくらいになると構造上、親の方が悲鳴をあげます。快適に使えるのは10kg未満くらいかな。
サイズは
S:〜160cm
M:160cm〜
L:175cm〜
XL:185cm〜
くらいで、長さが変わってきます。
ちなみに、177cmのシイノキはLサイズがピッタリでした。Mはキツかった。
トンガは、あくまでメインの抱っこ紐があるうえで、オプションとして持っておくのをオススメします。
もう歩けるんだけど、たまに抱っこされたがるとか。そういう時に存在価値を発揮するアイテム。
エルゴで抱っこしていると、子どもは両手両足ダラ~ンとしてヌボーっとしている事が多かったです(たぶん楽だったんだろう)。
トンガは必ず片手で抱き寄せる必要があって。
子どももそれが安心するのか、ギュッと腕を掴んでニコニコしていた気がします。
いや、もしかしたら、怖かっただけかもしれない。
親はすげぇ大変なんですけど
「抱っこしてー」
なんて言ってくれるの、ほんと2〜3年くらいで。次女も5歳を機に、
「友達に見られると恥ずかしいから抱っこはもういい」
とか言い出すという寂しい始末。家の中ではまだまだ甘えてきますけど。
これでもかってくらい、たくさん抱っこしてあげてください。
40kgに迫る長女は、まだたまに抱っこしてくれってせがんでくる。
「お前いくつなんだよ、無理だよw」
って言いながら、悪い気はしてない。っていうか、むしろ喜んでる。
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