逃げ出したっていいじゃない
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
僕は趣味というか、作れそうなモノで素人が作ったモノで問題なさそうなものであればDIYをする人間で。
例えば、キャンプに使うテーブルとか、家の壁につける棚とか。
そんな父親を見ているからか、子どもはみんなそうなのか、長女もモノ作りが大好きで。学童だとかで作った謎の玩具で家中溢れています。
ティッシュの空き箱で作ったVRゴーグルなんてのは我が子ながらたいしたもので、穴を覗くと、中にいろいろな風景が書いてあったりするというアイディア工作。
キャンプ場でも枝を拾い集めてなにか作ったり、箸を削ってると「やりたい!」と寄ってきたり。
もう小3だし、専用のナイフを買ってあげてもいいかなーなんて思ったので、外出自粛の昨今、思い切って買い与えてみました。
この記事のざっくり概要
子どもに買い与えるので、長い刃は一応NG。
ガード付きで短い刃のやつ……と言えば、以前作ったFEDECAのIt’s my knifeのクラフトナイフがポーンと浮かびました。
ハンドルを削ってつくるフォールディングナイフキット『It’s my knife』でオリジナルナイフを作った
組み立て式のナイフで、柄も削ったり塗ったり出来て愛着も湧く。
初めてのナイフ(ナイフ収集する女児も嫌だが)にはちょうど良さそう。
セーフティガードとナイフ本体は別売り。
組み立て難易度の表記は昔はなかった。4000円+770円。そこそこするけど、テンションのあがる包装ですよね、FEDECAさん。
良UX。
この油紙がいいです。
防水性もあって丈夫な紙なので、とっておいて何かに流用しても良いかもしれない。
木にくくりつけるタイプの鳥小屋の屋根材の下とかに敷いたりね(マニアック)。
中身はこんな感じ。
左上から、紙やすり、ネジ回し、ネジ、シース(刃にかぶせるやつ)、ナイフの柄、ナイフ本体、セーフティガード。
難易度★☆☆だけあって組み立ては超簡単。
本体とセーフティガードを柄で挟んでネジを回すだけ。
1分で出来る。
柄の角張った部分は長女に自分で削らせるつもり。
シースをかぶせるとこんな感じ。
別売りのセーフティガードついてても入るのかな?と心配したものの、スッと入った。さすがの設計。
ただ、ちょっと緩いのでポロッと落ちてしまいそうな気がする。
その辺は穴あけてひも通して本体にしばりつけておくとか、自分で工夫する余地があるので楽しい。
思い返してみると、俺も小学校時代には鉛筆をカッターで削ってたなーと。
小さいサイズの鉛筆削りももちろんあったのだけど、綺麗に削れた時の光悦感みたいなのを覚えてる。
さっそく長女にやらせてみた。
「うわぁぁぁ楽しい!!!」
と思ったとおりハマった長女。次から次へと先の丸まった鉛筆を探してきては一心不乱に削りまくっていた。
ちょっと変わってんな、うちの娘は。
個人的に、子どもに危ないことさせるのに抵抗は少ない方。
大怪我は困るけど、ちょっと切ったり痛いくらいの思いはしておいた方が良いと思うし。
もちろん、冒さなくてもいい危険は冒さないに越したことはないのだけど。
この、削る喜び、作る喜びってのは遺伝子に刻まれてるものだと思う。
一緒に箸作ったりスプーン作ったり、自分で何かを作り出すっていう経験が一緒に出来たらなーと思っとります。
マジで楽しいんだ、削るの。実は彫刻刀も買ってあるので、スプーンやろうっと。
手が小さいので、柄は丸めた方が良さそうですね。
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