逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2019/07/08に加筆修正したDIYの記事
こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です。
僕の住んでるエリアは、昔は田んぼが多く。
小さい頃、夏というと学校帰りに水の貼られた水田でカエルやオタマジャクシ、小魚を捕まえたりしたものです。農業用の用水路なども多く、格好の遊び場でした。
何度落ちたことか。
ここ数十年で様変わりし、幾つかの多くの水田は住宅地や駐車場になりました。
んが、用水路などはまだまだ多く、休みになると子どもたちがザリガニ獲りに勤しむのは相変わらずの光景。
学校や保育園などの授業の一環で行われることもあり、長女の通う小学校でもザリガニ釣りの授業があると。
当日までにザリガニ釣りの竿を用意してくれとの司令を受けて、作ったので記事にしてみます。
シイノキの幼少時もこういうのあったんだろうか。
親もいろいろ大変ですよね。まさか自作を要求されるとは。
ザリガニ釣りのための仕掛けは、どえらいシンプル。
棒、糸、エサ(するめ・さきイカ・にぼし)。
エサがオモリ代わりになるので、オモリはあってもなくてもいい。にぼしを使う場合は浮いちゃうのでオモリつけましょう。
大人も一緒なら問題ないんですが、上のシンプルな竿だといくつか欠点があります。
・割り箸から糸がすっぽぬけた時の対処
・エサがとれてしまった時のエサの結び直し
長女は小2なので、糸を結ぶスキルは持っています。
ですが、そんなに上手というわけではないし、トラブルがあって直している時にとなりの子が
「やった!釣れた!!」
となったりした日には、糸が取れてなければ!!となってしまいます。釣りやってる人なら一度は経験してるはず。
我が娘にあんな想いをさせるわけにはいかん。
用意したのは割り箸とマスキングテープ、そして金属製のクリップ。
(糸を撮り忘れた)
まず、すっぽぬけ対策。
カッターやのこぎりで、割り箸に切れ込みを彫ります。写真はのこぎりですが、カッターの方が良い。
ここに糸を結べば、まずすっぽ抜けることはありません。
続いてエサ側。
こちらにはクリップを装着。オモリ代わりにもなるし、エサが外れた時にも手返し良く装着可能。
マスキングテープはというと、装飾に使いました。
いちご好きな長女のために抜かりなし。思った以上にかわいくなりはしなかったけど、一緒に作ってる時楽しそうだったから、まぁいいかな。
こいつを計五本製作しましたとさ。
このあと、キャスティングの練習もさせた。
釣果は5匹。すくなっ。
まぁまぁ、こんなものでしょう。全部飼いたいと言い出していたんですが、ザリガニは共食いするので1匹だけ飼うことで納得してもらいました。
使っていなかった水槽を洗って投入。
記事執筆時点で20日が経過しましたが、一度脱皮をして元気で生きています。
ザリガニを飼うなんて35年ぶりくらいだ。
おばあちゃん(シイノキ母)からは
「そんなもん飼わないほうがいい!逃してきちゃいな!」
と大反対された長女。パパのせいでごめんよ。
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