逃げ出したっていいじゃない
に公開して、2019/02/28に加筆修正したOutdoorの記事
こんにちは。
アイテム管理が適当すぎて毎回困っているシイノキ(@info_misatopic)です。
テントを買うと、だいたい使用する本数のペグが付属でついてきます。
この付属のペグ、付属品だけあってクオリティがそんなに高くなく、硬い地面ではなかなか刺さっていかなかったり、すぐ曲がってしまうものだったりするものです。
なので、僕はほとんどのペグをELLISSE(エリッゼステーク)の鍛造ペグに置き換えてます。
こいつは大体の地面に対応出来る、スグレモノ。
ハンマーもプラスチックの付属のものは使い物になりません。
とは言え、ハンマーに高いお金を出すのもアホくさいなと思うので、適度な価格のなんちゃって素敵ハンマーを買いました。
某雪マークのハンマーと遜色なく使えています。あ、でも安いだけあってバリとかはあったりするので、使用前にチェックして処理しておくのをオススメします。
ただ、この辺りのアイテムが増えてくると、困ってくるのが収納。
今回は、その収納にツールボックスを購入したら心も道具もスッキリしたよっていうお話。
この記事のざっくり概要
まず、これまでどうしていたかっていうと。
上の写真にあるような、テントに付属していたペグが入っていたナイロンの袋を使用していました。
この付属の袋も、それほど丈夫には出来ていないんですよね。テントに付属のペグってアルミ製などの軽いものが多いからだと思います。
あと、サイズも小さくてハンマーが飛び出てますね(笑)
エリッゼステークの鍛造ペグは岩をも砕くということもあって、一本一本がかなり重くて頑丈。
これが数十本ともなると、重さで袋を破いてしまう可能性もあるし、なによりナイロンの袋では、まとめて持ち歩くには適していないです。持ちにくくてしょうがない。
なにを買おうと思ったわけでもなく、しばらく顔を出していなかった近所のアウトドアショップにフラッとお邪魔。
オーナーと話していたら、そういうことならコレがオススメ!と教えてもらったのがasobitoさんの防水帆布製のツールボックス。
サイズは、XS・S・Mとあって、ペグ等の収納にはMでも良さそう。
色はキャメルと濃いめのグリーンがあって悩んだのだけど、グリーンをチョイス。
決してお安いわけではないものの、使い込む程味が出そうな質感にやられて、「これ連れて帰ります!」と即決。
さっそく帰って入れてみよう。
ふふ。いいですね。
ぶつけたりこすったりすると、少し色が褪せていくようです。
持っているペグはこんな感じ。
オレンジと黒のエリッゼステークと、Colemanのビラデルマーに付属していた丈夫なペグ(これなら使える)。
30本いかないくらいかな。まだまだ足りないので、エリッゼステークも買い足したい。
こいつを、ガチャーンとぶっこんでみました。
ついでにオピネルのナイフもつっこんでおく。
入れておきたいものがもう一個あった。
アウトドア仲間が家の新築祝いにくれた、ハンドアックス。こいつがまた所有欲を満たしてくれる、かっこいいやつなんです。
スッキリ収納出来た!
ちなみに、蓋の部分にはメッシュポケットもついているので、予備のガイロープとか自在、カラビナフックなんかを入れておくと良さそうですね。
持ってみるとこんな感じ。
中に入っている総量を考えると結構な重さになっているはずなのだけど、作りが良いのでそれほど重さを感じません。これは買ってよかった。
愛車の床下ラゲッジに常備しておくことにしました。
このツールボックスに使われている生地、『帆布(はんぷ)』は、とにかく丈夫。
かつては帆船の帆に使われていたことからついた名で、身近なところだと体育のマットや跳び箱、トラックの荷台カバーなどにも使われています。
asobitoの製品はロウ引き加工もされているので撥水性も高いです。
丈夫で水にも強いとなると、アウトドア用途にはぴったり。
また、ロウ引き加工は使い込んでいくうちに傷や折れなどで味が出てきます。
ハードに使い込んで愛着が湧くのも特徴ですね。
散らかりがちなペグやハンマー、設営周りの小物はすべてコレに入れてしまえば紛失なども防げるし、設営時にも
『必要なものはツールボックスに入ってる』
と思うと、いろいろと捗ります。最近は子ども達も手伝ってくれるので、あの箱に入ってるアレ持って来てとか、これ箱にしまっておいてとか指示もしやすいですね。
色は2色、サイズは3サイズ。
同じ生地のシリーズのトートバッグやトライポッドケース、ランタンケースなんかもあるので揃えてみるとオサレかも。
アウトドアって金かかるなぁ…。天井ないやんけ。
新しいアイテムを手に入れると、早く現場で使ってみたくなってしまう。
焚き火をおこして、道具を眺めてるだけでお酒が進みます。まぁ、下戸なんですけどね。
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