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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

日産セレナe-POWERを納車!SUBARU XVともお別れをしました

に公開して、2019/01/23に加筆修正したItemの記事

こんにちは。
シイノキ(@info_misatopic)です

楽しみなようでいて、少し寂しくも感じていた、セレナ購入(SUBARU XVとの別れ)。
副鼻腔炎の手術のあとかなとも思っていたところ、想定よりも二週間程早く納車が決まりました。
早速ディーラーまで受け取りに行ってきました。

ついに納車!
さよならXV こんにちはセレナe-POWER

この日は朝から別件の用事がミッチリ!
夕方に時間をとってもらい、日産のディーラーまで行くことに。出発前にXVとの別れを惜しむ娘たち。

「XVが大好きだったのに、まだ納得してないのに新しい車買われた!」
と、ずっと恨み節を並べていた長女。
30点満点のうち、まだ20点なんだとか。満点になったら納得という。

【納車前】2018年購入の最高値キャンプギア『日産セレナ e-POWER』を契約してきたよって話

何を隠そう、僕も踏ん切りはついていないのです。SUBARU XVは初めて購入した新車。
思い入れはあるし、デザインにも惚れ込んでいました。
「あのオレンジの車がいい!」
と長女が第一声をあげた車でした。
XVがやってきたあの日、小さかった長女もすっかり大きくなった。ずっと一緒だったものね。

ディーラーに到着すると、セレナあった!
色は白く見えますが、実はe-POWER限定色のミントホワイトパール。うっすら淡いグリーンが入ってます。

保険や今後のサポートの話をしたのち、ディーラーの周りをグルっとすることに。
搭載されている機能の簡単なレクチャー説明もそうなんですが、今回はe-Pedalというブレーキを使用しない独特の運転感覚もつかまないといけない。
運転席へ座ると
「ではまず深呼吸を。はい!新車の香りです!」
と陽気な担当さん。歳はだいぶ違うのだけど、出身高校の後輩だった。

XVを並べて納車記念撮影。
個人的には、こういうのは照れくさいので好きじゃない。
儀式として行った感がある。

XVとのお別れ
買取価格は?

寂しさのあまり、ついに泣き出した長女。
それほど大事にしていなかった気もする(土足でシートあがったり)けど、物への愛着を持てる心が育ってくれていることがパパは嬉しい。
ただ、もうちょい綺麗に使ってほしかったなぁ。シートに溶けた飴玉を見つけた時はどうしようかと。
あと、カピッカピになった惣菜パンも出てきたな。あれは妻のみさ子さんの席だけど。

つられて次女も泣きだした。
「バイバイしたくない!(涙)」

この後は、XVの売却先へ。
ギリギリまで迷った末に、100万の下取り提示をしてくれていたディーラーさんではなく106万の買取価格を提示してくれた買取業者へ売却を決めました。
アフィリエイトっぽい展開になってしまうのだけど、下取り&買い取りは複数業者にまわしてみるのがいいですね。下が80万、上が106万と20万円の差が出ました。車種や年式によってはもっと出るかもしれない。

お別れまでの数日間、スタートボタンを押してもエンジンがかからなくなるという謎の現象。
警告ランプもついたり消えたり。
「きっとXVも離れたくないんだよ」
と長女も寂しそう。不思議なこともあるもんだな…。こんなこと一度もなかったのに。
僕の誕生日を真っ先に祝ってくれたのもXVでした。五年間ありがとう、XV。

セレナ e-POWERとの生活の始まり!

さて。納車から数日経ちました。
昼間にパシャッと。ミントホワイトパールの色味、いまいち伝わりづらいですね。
とても良い色です。担当ディーラーでは初出しのカラーなんだとか。

ホイールもe-POWER専用デザイン。
せっかくの幾何学デザインなので、凹んでいる部分はブラック塗装してあっても良かったかもしれない。

かるーく所感などを記しておきます。

モーター駆動のe-POWERは快適極まりない

セレナe-POWERは、モーターで動きます。
1200ccのエンジンも搭載しているんですが、こちらのエンジンは発電用。
バッテリー単体での航続距離は3km程ですが、こいつをエンジンと回生ブレーキによる発電で細やかに充電をしながら走行します。

モーター駆動なので加速感が規格外。
親父のヴェルファイアよりも力強い気がします。発電用エンジンが回っていない時の静粛性は素晴らしく、スズメの鳴き声が聞こえてくるくらい。
エネルギーの供給状況は常にモニター出来ます。

ブレーキ不要のe-Pedalには30分あれば慣れる

セレナe-POWERの特徴には、e-Pedalというワンペダル操作があります。
これは、アクセルから足を離すと回生ブレーキ(発電&充電も伴う)が働くので、ブレーキペダルを操作する必要がないというシステム。
正直、テキストで見てもピンと来ないです。

運転してみて初めて、
「あー!なるほどね、こういうことか。」
という感覚がつかめるという、未体験運転感覚なのです。最初は慣れが必要でしたが、30分も運転すれば感覚はつかめました。
奥さんはまだ恐れてる。

回生ブレーキでの発電&充電を意識しながら走行すると燃費表示が驚きの数値に!
まぁ、これは始動から停止までのタイミングとか流れもあるので、あまり参考にはなりませんが。
納車から140km程走った結果、平均で大体16km/l前後の数値が出ています。

とにかく広くて快適!デュアルバックドアも良い!

クラスナンバー1の居室空間と言われるだけあって、中はとても広くて快適。
運転席はそれほど差異はないけど、2列目の快適性は跳ね上がったんじゃないかなぁ。

荷室へのアクセスが2つあるのも特徴のセレナ。
窓の部分だけ開くことが出来るハーフバッグドアがとても便利。これなら狭い空間でもガレージへのアクセスが容易。

まとめ

XVへの愛着は拭い去れないですが、概ね満足しています。

納車後、長女と2人でオートバックスさんへ行って、好きなインテリアグッズを選ばせたら
「ギリギリで30点いったかな。また思い出たくさん作ろうね。」
と言ってくれました。

芳香剤は、なんと木くずをチョイス。
「パパ、木の香り大好きでしょ?ならこれ以外ないでしょ!」
とパパの嗜好を意識してくれたようです。ただ、木くずの居場所が難しい。

ちゃんと、XVの居場所も作ってあげました。
ミニカーなので、セレナが発進するとタイヤが動いてXVも動き出します(笑)
実は乗っていたXVよりも年式の新しい型のミニカーなんですが、細かいことはどうでもいいんだ。

2月の末にキャンプ場を予約したので、初のお出かけはそこになりそうかな。
どれくらい積載出来るかなー。その際もレビューしたいと思います。

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シイノキパーキングアシスト機能は試してみたいものの、まだ怖くて試せてない。
Apple CarPlayも試せていないので、またやってみよう。

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