dropout!

dropout!

逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

【納車前】2018年購入の最高値キャンプギア『日産セレナ e-POWER』を契約してきたよって話

に公開して、2018/12/19に加筆修正したItemの記事

こんにちは。シイノキ(@info_misatopic)です。
我が家の愛車はSUBARU XV(オレンジ)。2014年に、家族3人の意見が全一致するという奇跡の末に購入を決めました。
街乗り燃費10km/1L前後、高速燃費は16〜18km/1L、出そうと思った時の加速感も良いし、EyeSight2.0の全車速域追従機能の使い心地が最高。
なのに今回、タイトル通り日産セレナ e-POWERへの乗り換えを決定しちゃいました。
初めての車だったXVからの乗り換えということで、せっかくなので記録に残しておく。

ほんとはランクルが欲しかった?セレナ e-POWERを次の車に決めたわけ

まず、車を替えるきっかけ。

・家族が四人になって、子どもたちが大きくなってきたので手狭
・キャンプでの使用時、何を置いていくかを考えなければならない積載性
・妻のみさ子さんのお母さん達が北海道から関東へ引越してくるので7人乗り以上が必要

まずはXVを購入した当時は3人だった家族が4人に増えたこと。
4人乗るだけならまだしも、キャンプなどで荷物を載せるとなると、我が家のテント『ビラデルマー・リバイバル』だけでXVのラゲッジルームは1/3が埋まってしまう。

その他の荷物はこうやってヒッチカーゴを使用して運んでいた。
これがね、すごく不安なんですよ。まぁ大丈夫なんだろうけど、左右の重さのバランスとか、道路で不意の段差があった時とか。

あとは、来年はこっちに引っ越してくつ義母が一緒に乗る機会も増えそうというのも。
義母は「誰かに借りるかレンタカー借りればいいじゃない」とは言っていたものの、レンタカーを借りに行くにも車で数十分かかる地域だったり、人に借りるにも相手の都合だったり借りた後のケア(掃除やガソリン)だったりとストレスがあるわけで。

なぜ日産セレナe-POWERなのか

買い換えるにあたって候補になったのは

・ランドクルーザープラド
・フォルクスワーゲン Sharan
・シトロエン C4 SPACETOURER
・MITSUBISHI 新型デリカD:5
・国産ミニバン各種

そして、条件になっていたのは

・7人or8人乗り
・キャンプの時の積載性
・嫁にも運転出来るサイズ(XV5回程物損事故)
・ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール/全車速)
・予算は総額で400万円台前半まで

この時点でポンポンポーンと大体の車が消えるわけです。
噂されていた新型デリカのデザイン如何ではデリカ一択だな!と思っていたところ、リークされてきたデザインがオラオラ系(好きじゃない)だったのと、予想外に高かったのでポシャり。モデルチェンジ前のデザインでACCが搭載されてたら買ってたかな。
そうなると、残りの選択肢は国産ミニバン各種のみになるわけですが、こうなると正直悪い意味でどれでもいい。

ノア・VOXY・ステップワゴン・セレナ。
デザインも燃費もそれほど大きな差もなく(下調べ不足かもしれませんが)、違いを見出すとしたら日産e-POWER
1200ccのエンジンを発電のみに割り当て、車自体はモーターで動くという新しいカタチのハイブリッド車。
んでもって、ワンペダルドライブというブレーキを使わずに車を操作するという新感覚ドライビング(試乗したけどピンと来てない)の目新しさ。
日産の最先端技術の車に乗るという、ガジェット要素でセレナe-POWERに決定。

このパターンがまぁ、多いらしいんですよ。
ほんとはミニバン(ファミリーカー)には乗りたくないのだけど、最新技術の車に乗ることで腹落ちさせようというパパ。
自分もそうなんですが、「ちょっとくらい不便でも乗りたい車がある」とか言うこだわり派な一面をのぞかせようとしながら、 実はなんだかんだで納得してしまう程度のこだわりなんですよね。それほど強いこだわりではないという。

なにより、自分のそれが哀しい。

e-POWER以外の選択肢

通常のセレナハイブリッドモデルや、他社のハイブリッドモデルなどe-POWER以外の選択肢はなかったのか。
現状、e-POWERのような付加価値のある車は同じ価格帯には存在しないし、これを選ばないのであれば、いっそひとつ世代遡った中古車とかで全然いいんですよね。そうなると信頼のEyeSightのついたSUBARUエクシーガのクロスオーバー7がいいかな。

っていうか、SUBARUが7人乗り出してくれてれば間違いなくそれ選ぶんですよね。
内装はさておき、SUBARUのエクステリアデザインが一番好きです。今のフォレスターとか最高に好き。
海外限定モデルのアセントとかこのタイミングで出てくれてたら良かったのになぁ。
ちなみに選ぶ基準はデザインだけです。性能引き出すだけのポテンシャルが俺にはない。

The all-new 2019 Subaru Ascent.

純粋にキャンプギアとして選択するなら、三列目の座席が跳ね上げ式ではなく床下収納式のステップワゴンが積載性で一歩出そうだった。
ステップワゴン > ノア・VOXY > セレナ かな。

てか、アルファードとかヴェルファイアとかめちゃくちゃ高いんだけど、なんでみんなあんな良い車乗れてるのか教えて。

長女は購入に反対

なお、7歳の長女は2歳の時に自らが色を選び、5年間乗ってきた車を売却するのに大反対。
XVを買う前まではSUZUKI ラパンに乗っており、その時も別れを惜しんでいたものの
「いつか、自分が大きくなったら、このラパンを買い戻す。」
と誓っていました。こいつほんとに2歳なのかな?思いましたが、覚えてはいないそうだ。
とても気に入っていた、オレンジのXV。維持費という概念のない長女は、買い足せばいいじゃん!といって納得がいかないようだ。

・キャンプに行く際に置いていくものを考えなくてもいい。
・大きな液晶が前後についている。
・電気で走るから静か

等々、メリットを伝えるごとに
「なるほど。1点追加しておくね。」
と加点方式を重ねてどうにか合格点に到達。ようやく納得してもらえた。
俺かて欲しいわけじゃないんじゃ。

ここからどこまで好きになれるのかが楽しみ

なんだかあまりポジティブな買い物ではない印象のセレナ購入だけど、キャンプの時の積載性や、長距離ドライブ時の快適性、独特の操作感などにはとても期待していて。
なんでも、満タン無給油で1200km走った!なんて話も聞いたりするので、夏休みとかにやってみたい。そういうの。

あと、こうなったら居住性に振り切ったカスタマイズとかしていきたい。
WiMAXとか契約して、24時間大画面ナビでYouTube見放題とか、移動オフィスとして使ってみるとかやってもいいかなぁ。
納車は2月。納車されたらまた記事化してみる。

SNSでの応援をお願いします!

シイノキ前回もだけど、オプションなに追加したのか覚えてない。
なんで覚えられないのだろう。
無難なファミリーカーを選択してしまった溜飲を下げるためにモンキー125を買ってイジって遊ぶか、庭に置いてあるハーレーを復活させたい…!

Latest Articles- 最新記事 -

Category- カテゴリ -