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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

Amazon Echoが日本発売決定!AIスピーカーがもたらす変化を妄想してたらクリックしてました

に公開して、2017/11/11に加筆修正したItemの記事

こんにちは。
滑舌が悪いので喋るのがめんどい(伝わらない)ことがあるシイノキ(@info_misatopic)です。
それほど伝えたいことでもないし、まぁいいか!なんて。

そんな僕ですが、たまにiPhoneのSiriさんと会話すると、まぁ補完能力が高いというか勘がいいというか。「お前の言ってんのはこういうことだろ?」と補正してくれるんですよね。
昨今の音声認識能力の高さには、舌を巻きます。滑りは悪いけども。
音声認識と言えば、最近話題のAIスピーカー。

まず最初にスタートを決めたのは、LINEのClova、次発でGoogle Home。
シイノキもIT業界の人間なので、ずっと気になってはいたんですが、使用頻度が高いであろう音楽系のサービスはLINE MUSICでもGoogle Play Musicでもなく、Amazon Musicだったんですよね。
Amazon Primeにも、とてもお世話になってます。
AIスピーカーの世界的なシェアもAmazonが一歩リードしているということで、日本における開発環境や対応サービスの豊富さも、他社サービスの一枚上をいくんじゃ?ということで、Amazon Echoの日本発売を待っていたんですが……

ついに来ましたね。
というわけで、ちょっとAmazon Echoについて調べてみました。
調べた結果、購入も決意てしまった次第。ワクワクする!

ついに日本上陸したAmazon Echo。
何が出来るのか、3機種の違いはなんなのか調べてみた

今回発表されたのは、

の3機種。発売日は2017年11月13日の週と発表されてます。
現在、それぞれ招待リクエストを受付中で、招待メールを受け取った方から購入可能になるそうです。
招待っていう表現がわかりにくいですが、誰かから招待を受けるというわけではなく、欲しい人手ぇあげてーっていう状態のようですね。

3機種の性能差は?

  Echo dot Echo Echo Plus
価格 ¥ 5,980 ¥ 11,980 ¥ 17,980
特徴 コンパクト 高機能スピーカー スマートホーム・ハブ内蔵
スピーカーサイズ 0.6インチ 2.5インチウーファー&0.6インチツイーター 2.5インチウーファー&0.8インチツイーター
Dolby デュアルスピーカー なし あり あり
音楽のストリーミング再生 対応 対応 対応
Bluetooth・3.5 mmステレオジャック接続 対応 対応 対応
スマートホーム・デバイスと連携 対応 対応 対応
内蔵スマートホーム・ハブによる簡単セットアップ なし なし あり
サイズと重量 32 x 84 x 84 mm / 163g 148 x 88 x 88 mm / 821g 235 x 84 x 84 mm / 954g

ということで、ザッとスペックを見る限りでは、スピーカー性能内蔵スマートホーム・ハブの有無、それに伴うサイズの違いの3点の違いが主なようですね。
内蔵スマートホーム・ハブは現在対応家電がない我が家には必要がないし、スピーカー性能も外部スピーカーが使用出来るなら…ということで、うちが買うならEcho dotかな。

そもそもAIスピーカーがあると生活はどう変わるの?

このAIスピーカー、ジャンル的にはIoT(アイ・オーティー)と呼ばれる流れのひとつです。
定義が曖昧なんて話もあるんですけど、今までパソコンやスマホでの閲覧がメインだったインターネットを、ありとあらゆるものと接続することで活用していこう!みたいな解釈でOKだと思います。

既存のIoT機器

例えば、下記のようなものが既に発売されています。

こちらは自動カーテン開閉を実現する商品。
毎朝8時にカーテンをあけるみたいなタイマー設定はもちろん、スマホと連携することで遠隔操作も可能です。
厳密にはIoTとは違う気もしますが、ここで蓄積したデータを使って、ユーザーの生活にあった自動開閉を学習していくなんてことも考えられる展開ですよね。
「この人は毎週日曜は6時に起きてテレビで◯◯見るから6時には開けたろ!親切やろ!」
みたいな。

こちらは既存のドアに装着出来る鍵の解錠施錠アイテム。
こちらもスマホと連携で、タッチ開錠とか、リモート開錠とかが出来るイメージです。サーバー上に開閉の記録も残せるので、防犯記録的にもいいですね。デヴィ夫人も導入すると良いと思うの。

Amazon Echoでなにが出来る?

Echoには、「Alexa(アレクサ)、◯◯して」と声をかけて使用します。
現在のところ考えられるのは、「Alexa(アレクサ)、8時にアラームセットして」と話しかけるタイマー系の機能と、「Alexa、ショパンかけて」とか音楽系の機能が思いつくところですかね。
クックパッドがパートナーとして名を挙げているので、「◯◯のレシピ教えて」とか、同じくパートナーのANAなんかは「◯月◯日の沖縄行きのチケットの予約おねがい!」などなど、生活に密着したサービスを使って、秘書・お手伝いさん的な存在が家庭に生まれるかもしれないですね。

これ、すごくないですか。
たとえば、英語で仲直りってなんて言うんだっけ…?って時に、
「Alexa、仲直りって英語でなんていうの?」
「”to make up”です」
みたいな、これまでスマホで調べていたような簡単な検索とかが、音声認識一発で聞けちゃう。むかし見た映画の未来の生活ですよ。

スキル(アプリ)を利用することで可能性(妄想)は広がる

スキル(スマホで言うアプリ)を使用することで可能性は更に広がりまくり。
スマホのGPSと連動して、
「パパが帰りの電車に乗りました。自宅到着予定時刻は◯◯時◯◯分頃です。」
とかを家族に通知してくれたりするようになるかもしれないし、
冷蔵庫が対応家電であれば、
「そろそろお肉の賞味期限が近づいています。現在の在庫状況でオススメのレシピはチンジャオロースです。」
なんて言ってくれちゃうかもしれない。

これまでもネット対応の家電は幾つかあったけれど、EchoやGoogle Home miniなどのAIスピーカーが、それらのインプット・アウトプットを集約してくれそう。
そんな未来への期待に胸が膨らんだ結果、招待リクエストボタンを押してしまいました。
購入出来る日が来るのが楽しみすぎる。
既にEchoには250を超えるスキルが発表されています

ただし、過剰な期待は禁物です

とは言え、まだまだ新たなイノベーションは初期の初期。
あんまり妄想を膨らませて期待しすぎるとガッカリしてしまいそうなので、このタイミングでの購入では過剰な期待はしないほうが良さそう。
というわけで、購入を決めたのは出費のミニマムな

Amazon Echo dot。
このタイミングで、曲数の少なかったAmazon Musicが100万曲→4000万曲にパワーアップしたうえに、Echoユーザーは月額380円で聴き放題だってんだから、こっちにも加入決めちゃいそうな勢いです。

11月17日(金)23時59分(日本時間)まで、Prime会員なら特別価格で買える

11月17日(金)23時59分(日本時間)まで、Prime会員なら、Echo dotが2000円OFFの3980円、Echoが4000円OFFの7980円で買えちゃうキャンペーン中。この値段なら期待ハズレでも最悪納得出来るかなーとか思ってます。
ちなみに、Google Home Miniは6,480円、Clova WAVEは14,000円。値段だけで言うと圧倒的にAmazon Echoが安い。

まとめ

物は試しに体験してみたいですよね。
iPhone行列のあの人のセリフを借りると、「乗るしかない、このビッグウェーブに」って感じでしょうか。
あ、そうか。たぶんAppleも控えてるんですよね。でもまぁ、高そうだし、とりあえずはAmazon Echoを楽しむことにしてみます。ぶっちゃけると、俺も何が出来るかよくわからんのですが、買わないとわからないままですからねぇ。

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シイノキ奥さんに説明しても、いまいちピンと来てないようで、「ふーん」と言われました。
まぁ、別にいいんですけども。子どもたちの対応速度も見ものだな!と思って楽しみです。

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