dropout!

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逃げ出したっていいじゃない

Alexey Ruban

子どもの良い思い出を残そう!と写真撮影を意識するあまり置き去りになっていたもの

に書いた、Columnの記事

こんにちは。
Googleフォトに保存している写真が6万枚を超えたシイノキ(@info_misatopic)です。
今回は、子どものイベント時の写真の量と、記憶の質がどうも一致しない件について。

子どもが生まれてから、写真の量が爆発的に増えた

我が家には6歳の長女と2歳の次女がいます。
彼女達が生まれて以来、スマホや一眼で撮りためた写真は数万枚超。何気ない普段の写真から、運動会や発表会、習い事のコンクールなどのイベントまで、フイルム代のいらないスマホ時代ならではということでバシャバシャ撮ってます。
その数、6万枚超。

感涙間違いナシと思っていたイベントで、思った程泣けなかった

うちの長女が通っている保育園の運動会では、閉会セレモニーのときに年長さんによるこの日の為に頑張ってきたこと、いつまでも忘れないみたいな歌を歌うコーナーがあるんです。
入園して初めて聞いた日以来、「うちの子が年長さんになった時に聞いたら絶対泣くやつだ」と、その日を楽しみにしてきたんです。
で、先日。いよいよ、その日がやってきました。
写真用と動画用とでカメラを2台用意し、機材も泣く用意も万端で臨んだわけです。
ところが、まったく感動しないとは言わないまでも、思っていたような激しい感情の揺さぶりは起きなかったん。

良い写真、良い記録を残そうとするあまり、立ち位置が結局中途半端に

写真や動画を撮るにあたって、場所取りだったり、設定だったり、考える事がいっぱいあります。
自分の子を画面のどの位置に写すかとか、仲良しの子も一緒に写してあげたほうが喜ぶかな?とか。マニアックな話、露出だったり画角だったりまで考えるわけです。
今回はモニターだとピントがズレそうなので、ファインダー越しで撮りました。

結果、自分のリソースの70%を撮影にとられることで、目と耳での記憶は残りの30%程しか割けないことに。
結局のところ、人間の心に対するインプットって目と耳なんです。レンズやセンサーでは感情が揺さぶられるわけがなかったんです。
ただでさえ、スペックの悪い脳みそだってのに、迂闊すぎた。

イベントの写真や動画はプロに任せていいんじゃないか

運動会や発表会って、だいたい園側がプロを用意してくれています。
機材だって、ぶっちゃけ個人で揃えられるものなんかよりも、数倍良いモノ用意してます。
自分の子がメインで写されるわけじゃないけど、2枚3枚撮ったら、あとはもうプロに任せちゃうべきかなって思いました。

だってさ、ファインダー越しの世界なんて、ほんと景色の一部ですよ。
数年間を一緒に過ごした沢山の仲良しの同級生達と顔を合わせて笑う娘、振りが間違ってないか先生の動きに目をやる娘。写真で切り取ってしまったら、その表情の本当の意味に気づけないんです。

子どもから見ても、観覧席で四角い機械とガラスのレンズ構えてる親よりも、ニコニコ嬉しそうに自分の姿を見てくれてる姿を目にしたほうが嬉しいと思うの。
ちびまる子ちゃん見て、たまちゃんのパパを笑ってた自分を思い出しましたよ。
いつ間にか、あのたまちゃんのパパになってたわ。

あ、知ってました?たまちゃんのパパが使ってるの、あの高級カメラ『ライカ』なんですって。
話ズレましたね。

写真撮影減殺効果って言うらしい

写真を撮るほど思い出が薄れる?!「写真撮影減殺効果」ってなに? – NAVER まとめ

これ、既に何年も前にまとめられていたようですね。
「カメラが覚えていてくれると思うと、記憶に残る被写体の数が減り、その被写体の細部についての記憶も減る」
ということらしいです。なるほど。頭がサボっちまうわけか。

ガラケーにカメラが搭載され始めたころ、花火大会の観客席が異常な数の液晶画面で埋め尽くされたことに違和感を覚えました。
当時のカメラって、35万画素くらいで。そんなもんで撮るより目で見たほうが絶対綺麗だろ!って思ったんですが、カメラが進歩した今でも、結局は人間の目と耳の方が性能イイですからね。
なにより、脳は感動をアウトプットしてくれます。

子どもの姿を見るのに、ファインダーなんていらないです。
というわけでシイノキは、イベント時は写真やビデオ撮影はプロに任せちゃって、自分の目で子どもの姿見てやろうよ!というのをススメたいと思いました。

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シイノキとは言え、カメラは趣味なので何枚か撮るくらいは許してほしいよね。
誰にって許してほしいってわけじゃないけども。

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